高松旅行 その2:栗林公園、香川用水資料館、玉藻防波堤
屋島登山を終え、琴電 潟元駅前の駐輪場まで戻ってきた。これから市内中心部まで戻り、栗林公園を見に行く予定だ。
制限時間は5時間。大阪行の高速バスが出発する時までだ。
屋島登山を終え、琴電 潟元駅前の駐輪場まで戻ってきた。これから市内中心部まで戻り、栗林公園を見に行く予定だ。
制限時間は5時間。大阪行の高速バスが出発する時までだ。
1年半ぶりの高松旅行。今回は行きがフェリーで、帰りが高速バス。「瀬戸内クルーズ&バスセット」券(4,800円 + 深夜料金500円)を利用する。
フェリー、バスの通常運賃は次の表の通りで、"フェリー往復 + 1,210円 で帰路をバスに変更"であり、単体購入と比較すれば "フェリー片道 + バス片道 の1,590円割引でセット券価格" となっている。
旅行当日(フェリー乗船時刻01:00でいえば、前日)の夕方に、フットバスの予約センターに電話し、復路のバスを予約。名前と携帯電話番号を登録し、発行された座席番号と11桁の予約番号を口頭でメモする。
■ 阪神本線 福島駅 22:11発 → 尼崎 → 神戸三宮駅 22:55着 (運賃 330円)
22時を過ぎているのに、特急列車は立ち席が出るくらいの混雑度合い。働き方改革で残業時間が確実に減っているはずなのに、この混雑である。
神戸三宮駅の東口から出て、東西の改札間をつなぐ地下街を歩いて市役所方向を目指す。23時に地下街のシャッターが閉まるようで、ギリギリ西口改札前まで通り抜けられた。
市役所に近い部分は公共通路のようで商店もなく、ホームレスが多数ダンボールベッドで寝ているような状況。民間の地下街のように深夜に閉鎖しないから、ホームレスタウン化して資産価値を下げている。やる気ない市役所だ。
単なる公園なのに「遊園地」と命名された東遊園地を通り抜け、阪神高速神戸線の下をくぐり抜けると、神戸三宮フェリーターミナルがある。阪神の三宮駅から、徒歩15分ほどだ。
半年ぶりの愛宕山への登山。今回は、表参道で登り農林道で降りる。
ヤマレコの記事『松尾大社・天龍寺と、愛宕山(清滝・表参道〜農林道・水尾)』
KITTE大阪とJR大阪駅サウスゲートビルを結ぶ歩道橋からの眺め
■ 阪急京都線 梅田駅 06:38着 → 桂 → 松尾大社駅 07:19着 (運賃 410円)
6時48分の梅田発の列車に乗るため、自宅から駅まで徒歩30分を予定して6時10分に出発したら、意外に駅に早く付いたので1本前の列車に乗れてしまった。
梅田を出発した時点では、座席の7割くらいが埋まった程度で空いていた列車も、十三駅を過ぎる頃には少しだけ立ち席の乗客も見られるようになる。
桂で3分の乗り継ぎ時間があり、きょうは嵐山の1駅前、松尾大社駅で下車した。
駅の改札を出ると、府道29号を挟んだすぐ目の前に大鳥居(一の鳥居)がある。
ことしも靱公園で「花と彫刻展」(2024/10/15~2024/11/04)が行われているので、見に行ってきた。
例年、いくつかの彫刻・現代美術がバラ園の芝生や滝に置かれていたが、ことしはバラ園に置かれていた作品はたったの2つ。
多くはケヤキ並木の道沿いに置かれていた。
来週はずっと天気が悪そうなので、かろうじて晴れているきょう、六甲山地の七兵衛山へ行ってきた。
ヤマレコの記事 『 六甲山地 七兵衛山(高座の滝〜風吹岩〜横池〜保久良神社)』
■ JR東西線・神戸線 新福島駅 06:41発 → 芦屋駅 07:06着 (運賃 320円)
早朝のJR神戸線直通の普通列車、新福島で乗車すると座席がほぼうまる程度の混雑。この時間帯、行き先によって(?)スカスカ状態の列車もあるので、通勤で使っている人は「乗り継ぎの利便性」「混雑度合い」でベストなものを選んでいるのだろう。
尼崎駅でほとんどの客が降りて、快速列車に乗り換える。快速に乗ると芦屋には6分ほど早く着くが、スッキリとした車両に乗り続けたいのなら、普通列車に乗り続けるほうが良いだろう。
区間 | 時刻 | 所要時間 |
---|---|---|
JR芦屋駅 〜 高座の滝(標高約190m) | 07:11 〜 07:40 | 29分 |
高座の滝 〜 風吹岩(標高437m) | 07:40 〜 08:16 | 36分 |
風吹岩 〜 横池(標高約440m) | 08:16 〜 08:22 | 6分 |
横池 〜 七兵衛山(標高462m) | 08:22 〜 08:41 | 19分 |
休憩 | 19分 | |
七兵衛山 〜 保久良神社(標高約180m) | 09:00 〜 09:41 | 41分 |
保久良神社 〜 深江)業務スーパー | 09:41 〜 10:09 | 28分 |
深江)業務スーパー 〜 深江駅 | 10:20 〜 10:25 | 5分 |
今週末に衆議院議員の選挙がある。与党(自民・公明)が過半数割れして大連立となるかもしれないとも言われている。(総選挙は株価上昇のアノマリーが、今回は通用しないかも)
それよりも気持ち悪いのは、政治家、経済界・経済評論家、マスコミが揃って
インフレと(それを上回る)賃上げの組み合わせしか、日本経済を成長させ、未来を開くことが出来ない
との論調であることだ。
果たしてそうであろうか...
これは単にハイパーインフレを起こして、破綻国家をガラガラポンしようとしているのではないかとの疑念が湧いてきた。
「値上げ」という言葉を封印し、「価格転嫁」という新たな言葉に言い換えて、まるで値上げが美しいことのように刷り込もうとしている。
その典型例が、今年のコメの価格上昇だ。
去年の今頃、一般的なコメの価格は1,500円/5kgほどであった。
コメが小売店の店頭から消滅し、仲卸業者が外食産業に売るためのコメを流通段階で次々と買い占め、挙句の果には収穫直後の農家から高額買取し、価格吊り上げ行為をしていたと週刊誌等で報じられている。
自民・公明政権、経済界、マスコミは「コメの在庫は十分ある」「収穫期を迎えれば価格は下がる」と言い続けるだけで、なんのアクションも起こさなかった。
仲卸業者による買い占め・売り惜しみによる価格釣り上げ行為に対抗するのは、実は非常にかんたんなのだ。年間消費量800万トンに対して、100万トン保有している政府備蓄米を「緊急放出する準備を農水省に対して命じた」と首相(あるいは関係筋)が匂わせればよいのだ。実際に放出する必要はない。買い占め・吊り上げ・売り惜しみしている仲卸業者は、市況が崩れることを恐れて手持ちの米を売り払うはずだ(値段も下がる)。それでもダメなら、備蓄米を若干放出しつつ「備蓄米の放出を始めた。今後は海外から100円/kgの安価な米を買い付け、大量放出するための準備を行う」と政府高官が発言すれば、米価格は暴落する。値段を下げるのは非常にかんたん。しかし、政府などは全く動かず、マスコミはそれを批判すらしなかった。
全ての関係者が仕組んだ、あからさまなインフレ誘導である。
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