水都大阪2009の呼び物のひとつであるライトアップ。 そのライトアップがずっこけている件について…
大川の上流から下流へ一通り見て行く
天満橋 (八軒家浜桟橋) に係留されているアヒル(Rubber Duck)。 意図せず、もっとも有名な出し物になってしまったこのアヒルには、一切ライトアップ無し。この写真は、強力なフラッシュを使って撮影した。
・昼間のアヒル 『天満橋 八軒家浜のアヒル ~ Rubber Duck in Osaka』
八軒家浜会場の入口付近に設置されている電飾ゲート。 これって、クリスマスのときに市役所の横でやってるライトアップの材料を流用…
・過去の記事 『夜景 大阪市役所(光のフェスティバル)、堂島川周辺』
南天満公園の桜並木もライトアップ。 花が咲いてないので、いまいちですけど…
・桜の季節のライトアップ 『南天満公園と桜之宮公園の桜 (夜景)』
天神橋もライトアップされている。後ろに見えるビルは大林組本社。 イベントではなく、普段からこのようなライトアップしていたほうがいいんじゃないのという感じです。 (電気代もったいないので、夕方2時間くらいで十分ですけどね)
中之島剣先の噴水。小ぶりすぎるというよりも、噴水といえば真上に吹き上がるものでしょ?
こういうのを期待します : スイスのジュネーブの噴水 (Wikimedia Commons)
中之島会場の竹の屋根。 下のほうから、湿っぽい霧が噴出されてるので、湿度の高い南アジアの国をイメージさせてるのかな…
中之島会場のイベントスペース。 参加型のパビリオン(?)はいつ見ても閑古鳥。
大阪はこの種類の現代芸術が好き (御用芸術家の個人的趣味?) な模様だが、私はこの手のものにアレルギーが出来ちゃいましたね。特に、「この件」で御用芸術家が著作権・ビジネスモデルをないがしろにしていると感じたのでね。(やっぱり、大阪は順法精神がないので、ダメな町ですな)
でも、大本営発表は勇ましく、9月6日までに49万人が来場したそうだ。 期間中の来場者数の目標が100万人なので、この統計では達成しそうな感じですね。
まさか、通勤途中で会場を歩かざるを得ないのサラリーマンや、動員された学生などをカウントしていないとは思うのですけど (笑
おっと、私も通勤や普段の行動で何度も通ってますね。 すでに数十回カウントされてるかも (爆