水都大阪2009の会場が、いつ行っても閑古鳥状態。財政投入9億円(大阪市、大阪府、経済団体がそれぞれ3億円ずつ負担 [ニュースソース])という費用をつぎ込みながら、予想通りの寂れっぷり。 会場は出演者と関係者ばかりが目立っていたりする。
お客さんほとんど来てません…
メイン会場の最寄り駅(なにわ橋駅)出口すぐ横なのに、無人… いや、これは現代芸術なのか
なお、この写真を撮影した10分ほど後に、中之島対岸で行われている福島区民まつりの会場は
たくさんの人でにぎわっている
非常ににぎわっている。何億円も税金投入して閑古鳥が鳴いている水都大阪2009の目と鼻の先で、まるで喧嘩を売っているかのようなこの賑わい。
(ひとりごと) 景品で釣ってるんですけどね
比較対照として、近隣地区の様子を偵察してみる。まずは、中之島から少し南に下った靭公園。
次に御堂筋方面へ。宗教施設ならと思って本願寺派北御堂へ。
周辺地域にまったく人が歩いていないということは、イベント開催の波及効果(シャワー効果?)はあまり無いのでしょう。
横浜開港150年の『開国博Y150』は、予想観客数500万人のところ、開催期間終了間際の現在までに延べ100万人しか入場していないそうだ。 結果を恐れて市長は途中で逃亡したし… 誰が責任取るんでしょうねぇ
関西空港、フェスティバルゲート、WTC・ATC、りんくうタウン、箕面森町と、役所はどれだけ失敗しても誰も責任取らないのがデフォになってるので、水都大阪2009も華々しい逆戦果のひとつになるんでしょう。
東京にお願いして、ガンダム持って来い ! (笑