02 January 2026, Friday

日常延長の節約生活、2025年末から2026年始

投資家として、毎日が仕事(学習と情報収集、売買)ともいえるし、毎日が休日ともいえる。年末年始も日常の延長にすぎず、ラジオ日経の経済番組を聞けないのが「非日常」と感じるくらいだ。

クリスマスのチキンとケーキ

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クリスマスには、ローストチキンのガーリック・トマトソース添え

業務食品館で購入した胸肉(78円/100g×367g×2割引=229円)を、NHKのトリセツショーで紹介されていたように牛乳で漬け込んで水分を吸わせてからフライパンでローストした。

味付けは、業務スーパーのカットトマト缶詰、ガーリックパウダー、コンソメ。冷凍の煮込み用野菜から人参とブロッコリーを取り出して利用。 つまり、ほぼ100%業務用の食材だけで製造した。

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スパイスケーキ(ドライフルーツ入り)に冷凍アマンディホイップを挟んだ

冷食売り場にはケーキスポンジシートも売れているが、あえてベルギーから輸入されたスパイスケーキ(429円)を使用。

ドイツのシュトレンやイタリアのパネットーネような、ドライフルーツ入り発酵パン菓子を真似てみた次第。


鏡餅はリアル版の大きなものと、置物の小さなもの

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「538円のサトウの鏡餅 極小」と、「110円のダイソー鏡餅置物」

「538円のサトウの鏡餅 極小」に付属していた「みかん」は、厚紙に印刷された平面のちゃちいものだったため、数年前の大きな鏡餅に付属していたプラスチック製みかん置物に交換した。

この「大きな鏡餅」は、今年の鏡開きのときに中身のモチを食べた後は、来年以降も使えるように保管しようと思う。その際は、「三方」は金色のラッカースプレーで塗装するかもしれない。

来年以降は、鏡餅は置物隣買い替えは不要で、コストはゼロになる。

お正月の食事

朝食は、日頃と同じく具だくさんのトーストと牛乳。昼食が「おせち」「雑煮」。

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普段どおりの朝食のトースト

業務スーパーの食パン4枚切り(86円)、カットトマト缶詰(105円)、ごぼうにんじんミックス(213円)、サラダ豆(213円)、ブレンドチーズ400g(518円)。

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トーストのトッピング (冷食の ごぼうにんじんミックス、サラダ豆)

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「おせち」「雑煮」

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「おせち」の原材料

・味付け数の子 216円(ローソンストア100)
・鮭昆布巻き 162円(ローソンストア100)
・タラ甘露煮 162円(ローソンストア100)
・田作り 216円(ローソンストア100)
・むき甘栗 108円(ダイソー)
・黒豆煮 95円(神戸物産 業務スーパー)

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ローソンストア100の「100円おせち」は猛烈な値上げで「選べるおせち」に改名

ローソンストア100の真空パックおせちは、いつの間にか100円のものがなくなり値上げしまくっている。自民党と経団連的には「価格転嫁」なのだろうけれども、原材料価格を大幅に上回る「暴利を貪る値上げ」なので、食品製造業の株価はバカ上がりだ。

政治主導の意図的な「グリード・インフレーション」である。

 

 

・伊達巻 397円(神戸物産 業務スーパー) 1本を4回に分けて消費なので、1回分は100円程度
・切り餅 351円/1kg(神戸物産 業務スーパー)1個あたり95グラム前後なので、1個は30円程度

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切り餅の種類(安価なもち米粉と加工でん粉製と、高価な水稲もち米製)

切り餅は、もちろん安価な方を選択。加工でん粉を混ぜたものは煮ると溶けやすいので、焼き餅にして雑煮に入れれば良い。

正月の食材は魚!

安く売られているときに購入して、さばいて、焼くか煮るなりして冷凍保存する。

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中サイズのサバが3匹で250円(税別)

サバは2枚おろしにして、1匹を2人分にできる。鱗はないが皮を剥くのがちょっと面倒。さばき方の練習台の魚なので、1匹あたり2分くらいでさばける。

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大サイズのアジが3匹で175円(税別)

アジは内臓取って真ん中で切って姿焼きに。1匹は2人分になる。鱗が飛び散るのでさばいた後はキッチンの清掃が必要。

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特大サイズのカレイが2匹で350円(税別)

1匹は2人分になる。細かい鱗を取ると同時に、ヌメリも除去する。タラのようにフニャフニャじゃないので、ヌメっていてもさばきやすい。

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小サイズのタラ 半分(アラ、骨まわり、白子つき)で756円

フニャフニャでさばきにくいタラだが、めずらしく半分にさばかれた状態で売られていた。仲卸の店でこのサイズのものがさばかれているのは珍しい。骨なし半身の注文があって、残りを売っているのだろうか...。

煮物や鍋用の切り身にしたら8人分くらいになる。さらに頭の部分や真ん中の骨の部分だけで、それぞれ1人分くらいの肉がついている。まさにお買い得。

 

冷凍庫満杯だわ...

ラ・ムーでも

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ラ・ムーで正月用にフライとバタークッキー購入

フライは1個42円に値下げして売られていた(値上げ前の去年の価格)。イワシのフライとミンチカツを購入して、冷凍保存する。

バタークッキーは80枚ほど入っている巨大缶。

コロッケは42円でも高すぎるので、業務スーパーの4個98円(税別)のを購入した。

主食は米から小麦へ

同一カロリー数を摂取するには、ボッタクリ価格になりすぎた米は二度と買うことはないだろう。去年の11月までの間に備蓄米を6袋ほど購入したが、いまだに5袋が新品のまま残っている。

摂取カロリーから見たコメ、うどん、中華めん、食パンの価格比較。 コメは明らかに高すぎ、すでに主食としての選択肢から外れている』(2025年3月に書いた記事)

もし米を食べたくなったら、税込み4,000円以上の日本産の米を買うよりも、3,000円台前半のカリフォルニア米を買うだろう。

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コメと小麦の国際市場価格の長期推移 (日本のコメの値上げは、市場を無視した意図的なもの)

最近は、米を食べたいとも思わないし、たまに炊いて食べると違和感を感じる。徐々に米を受け付けない体質に進化しつつある。

最近は私と同じように米を食べなくなっている人も多いので、「日本の主食は米」という前提はあっけなく崩れ去ったようだ。

26年産米は減産や横ばい設定 生産上位10道県、価格暴落懸念
2026年産の主食用米の生産目安について、25年産生産量の上位10道県が減産や横ばいに設定していることが4日、共同通信の調査で分かった。秋田県が前年実績に比べ数量ベースで10.4%減、新潟県は4.5%減と大きく下げる。

民間在庫が記録的な規模に膨れあがる見通しで、コメ余りによる価格暴落を懸念したとみられる。農林水産省によると、生産量が多い産地の方針は全国の動向に影響する可能性がある。

25年産の全国収穫量は前年比67万トン増の746万トンで、26年6月末には最大229万トンが民間在庫として残る見込みだ。秋田県の担当者は「経験のない規模。減産しなければという強い思いがあった」と話す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2d0a7b7fae8e289c62c9667ce64553f2e7a1b236

多くの人が米を買わなくなったので、中間卸業者の倉庫に山積みになっていると報道されている。

多くの人がコメを買わない生活を続ければ、確実に暴落はやってくる。以前のような5kgで1,000円以下になるまで、うどんとパスタを味わいつつのんびり待ってればよいのだ。あと1年くらい待てれば、国際価格の500円/5kgまで下がるかもしれない。

専門家の見立てでは、3月の決算時期か2026年産米が市場に出回る8月頃には投げ売りが始まるとか、どうとか...。

暴騰も暴落も、グリード・インフレを狙った政官財のたくらみのおかげ。悪の農業利権だけを守りたい農水大臣や、それを任命した首相の意図を通り越して、日本の農業にとどめの一撃を刺してくれるかもしれない。

基幹的農業従事者の平均年齢は67.6歳。従事者数の減少は全ての年代で進むが、高齢者の離農が比較的多く、65歳以上の構成割合は69.5%。
https://news.yahoo.co.jp/articles/497a2cbfdbd421c2b52c26e17e7cda48e0ea5134

農業従事者の7割が年金受給年齢。この機会に全員が離農して年金生活に入っても誰も困らない。農業がガラガラポンするレベルの制御不能な価格の大暴落と大暴騰に突入しても、農水大臣はその所信表明の通り「市場には介入しない」ことを信念を持って貫けばよいのだ。

結果何が起こるかといえば、いったん日本の農業はほぼ壊滅するだろう。農業がなくなれば、農村地帯(過疎地帯)を政府が維持する責任はなくなるため、インフラの維持や災害対策に掛かる膨大な予算も不要になる。いったん、誰も住まなくなって税負担だけが残った地方が外資に蚕食されないよう、外国資本による土地購入制限の法制だけ通しておけば、日本資本が効率の良い土地をまとめて買い上げて国際市場価格に対抗できる農業をすればよいだけだ。

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合計で6袋(5kg×6)購入した備蓄米(8月現在の5袋分の写真)。賞味期限はどれくらいかわからないが、現在でも新品で5袋残っているので、消費スピードはどんどん小さくなっている

今年も外食は殆どしない予定

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今年も、1週間に1回だけ、快活CLUBでソフトクリームを味わうのが、唯一の外食体験になるはず

自宅で自炊すれば、1食100円から300円の間で大抵のものが製造できるので、もはや外食する必要性すら感じない。日帰りで近隣に観光にでかけるときも、自宅で焼いたパンを持っていくのが習慣になった。

投資家としては、無駄な出費は控えて収益はすべて再投資に回すほうが良いと思う。無駄の筆頭は外食。この心がけで資産は増える一方で、もっと早くに「クソみたいな仕事」を退職しておくべきだったと深く反省している。