以前、部屋の換気口にPC用12cmファンを取り付けてみた(2007年の記事)のだが、今回はパイプファンを取り付けてみた。
コロナ禍で私が感染した場合、自室で隔離生活になるため、強制排気を確実に行う必要があるためだ。
購入したのはPanasonic製 FY-08PD9 (税込 3,001円)
取付写真
秋から春にかけての気温が低いときには、換気口は常時閉鎖しておかないと、寒風が体に吹き付けてくることになる
換気口に当初から取り付けられていたダイケン製 自然給気口用レジスター
換気口にPanasonic製 パイプファンFY-08PD9を取り付けた
性能
Panasonic製 パイプファンFY-08PD9の仕様と性能曲線
配管長さが10mと20mの中間付近と仮定すれば、圧力損失が10Paとなり、その場合の風量は70m3/h となる。
2007年に取り付けたPC用12cmファンの場合は、様々なスペックのものに交換可能だが...
12V, 0.11A, 1200rpm ... 49CFM (= 83m3/h), 0.80mmAq (= 7.8Pa)
12V, 0.13A, 1500rpm ... 63CFM (= 107m3/h), 1.6mmAq (= 15.7Pa)
12V, 0.4A, 2400rpm ... 95CFM (= 161m3/h), 4.7mmAq (= 46Pa)
パイプファンと似たりよったりというところだろうか...。 高速回転の爆音ファンなら猛烈に排気できるのかもしれないが、居室では実用的ではない。