愛宕山登山の前後、天龍寺と松尾大社に紅葉のようすを見に行った。
愛宕山登山の記事 『 京都 愛宕山 : 梨の木谷・愛宕神社・表参道 』
渡月橋
阪急嵐山駅から渡月橋へ向かう。嵐山公園の中之島には、ほとんど人影がない。インバウンドが消滅して清々している。
渡月橋を渡る手前、愛宕山がはっきりと見えている。京都市内は晴れているが、愛宕山のある付近には若干雲が湧いているようだ。
渡月橋を渡り桂川の左岸側へ。ここは、松尾山・嵐山を背景とした渡月橋の撮影ポイントだ。
紅葉はまだ進んでおらず、若干色付いた木々が見える程度だ。
渡月橋から桂川左岸を上流へ向かう道。ここもインバウンドが群れていた場所だが、今はスッキリとしている。これが本来の京都の姿だろう。
天龍寺
渡月橋から嵐電の嵐山駅に向かう道路に面して、天龍寺には2箇所の入り口がある。総門が本来の入り口なのだろうが、目立つのは駐車場の入り口。「天龍寺」と彫られた巨大な石碑がある。
勅使門のすぐ内側は放生池
拝観は8時30分からなので、まだ観光客は誰も居ない。お寺の関係者と思われる女性が通勤する姿があるだけだ。
ここまで見学した後、清滝(愛宕山登山)に向かうため7時57分のバスに天龍寺前停留所から乗車した。
松尾大社
愛宕山から下山した後、バスで阪急嵐山駅まで戻ってきた。そのまま帰宅するのではなく、かつて(まだ子供の頃)住んでいた松尾にある松尾大社を見に行ってみる。
嵐山駅から歩いたら松尾大社の結婚式場の横から境内に入るので、写真の掲載は逆順になっている。