30 November 2019

内装3段変速自転車(ママチャリ)の後輪タイヤ交換 2回目

1998年9月に購入したブリヂストン製の内装3段変速シティサイクル(Picture PEB73型)の後輪タイヤが、ひび割れ、溝消滅により交換時期を迎えた。

前回 2010年3月にタイヤ交換した ので、それから約9年経過している。タイヤの寿命は、(私の乗り方では)約10年というところだろうか。

タイヤは近隣のホームセンター コーナンで、シンコー製 DEMING L/L 27 × 1 3/8 W/O のタイヤとチューブのセット品を 1,848円(税込み)で購入。

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購入したタイヤ(シンコー製 DEMING L/L 27 × 1 3/8 W/O)

2010年に、同じくコーナンで購入したときは1,659円だったため、税率を考慮すると110円の値上げ(1,848 - 1,738 = 110)のようだ。 この間の物価上昇率はほぼゼロのはずなので、6%も値上げされている。 値上げ圧力に負けたが、自転車を買い換えるという無駄遣いよりはマシだ。

交換は前回の記事『内装3段変速自転車(ママチャリ)の後輪タイヤ交換』を参考にし、所要時間は前回より短く1時間弱だった。

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タイヤ付属の取扱説明書

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新旧タイヤの比較写真

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旧タイヤのひび割れ、摩耗状況

9年間使った旧タイヤは、空気圧を低くしておかないとひび割れ部分からチューブが飛び出すような状況で、バーストも時間の問題のようだ。

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後輪のハブ部分

交換時に手が汚れないよう(軍手が汚れないよう...)、あらかじめ車体やチェーンを潜在で洗浄している。

後輪 パンク修理 2022年12月

後輪タイヤがパンクしたので、100円均一の修理キットを使い修理。

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ピンホールは路面と接する中央部分。画鋲でも踏んだか...

タイヤ自体の摩耗は、路面と接する部分の溝が全てすり減りツルツル状態に近いが、まだ側面ひび割れや繊維が見えるほどまでの摩耗ではないので、交換はまだ先と判断した。


※個人的メモ : タイヤ交換時には、雑巾(ゴムのり塗布前に水を拭き取る必要)と油性マジック(ピンホール発見箇所をマークして、拭き取り後にも貼り付け位置をわかりやすくするため)が必須。 タイヤ分解状態で放置し、自宅まで取りに行く羽目になったので、次回からは留意。