1998年9月に購入したブリヂストン製の内装3段変速シティサイクル(Picture PEB73型)の後輪タイヤが走行中にバーストしたので、ママチャリの後輪交換を初体験した。
ブリヂストン製シティサイクル Picture (98年に32,395円で購入)
ホームセンター コーナンで購入した、共和製の
・タイヤ+チューブのセット(27インチ×1 3/8 W/O):1,580円
・リムテープ(粘着テープ式、ホイール2本分):198円
(大阪難波のビックカメラでも、タイヤが980円、チューブが640円で売っていたので、近くにホームセンターが無い場合はビックカメラで買ってもよいと思う)
タイヤには、MADE IN INDONESIA と書いてある。
・15mmコンビネーションレンチ : 後輪ナット取外用
・10mm,9mm,8mm スパナ : ブレーキ取外用
・ラジオペンチ : チェーン引き調整用
・ドライバー
・タイヤレバー(100円均一で購入)
・ウエス : 自転車をひっくり返したときの傷防止
『Takaよろず研究所 買い物自転車後輪のタイヤ交換』 を参考に作業を進めてみる。
まず、後輪ホイールを取り外す前の状態を、デジカメで撮影しておく。組み立てるときは、この通りの順序で組み立てないといけない。
変速を「中」にしている状態。変速機のピンに刻まれている「位置表示」がちょうどボルトの表面(上端)ぎりぎりであることを確認しておく。(組み立て時にも、変速「中」でこの位置になるようにしなければいけない)
ここで、自転車をひっくり返す
ここで、分解に入る。 ブレーキ取り付けネジを取り外し、ブレーキワイヤーをブレーキ本体から切り離し、変速ワイヤーを変速機から切り離し、後輪シャフトのナットを取り外す。
チェーン引きはこのような状態(最も内側)に取り付けられていた。
交換時には、変速機のピンが抜け落ちてしまったり、地面に激突して曲がってしまわないよう注意する。
タイヤ交換は、タイヤに付属していたマニュアルどおりやれば、簡単にできる。
組み立て時に少し悩んだのは、チェーンの張りを見ながら、ホイール軸ナットを締める方法。最終的には、少し緩めの位置でナットを仮締めして、チェーン引きでチェーンを所定のたるみまで引けばよかった。結果としては、元の状態よりチェーン引きのネジは締まっている(ボルトが後ろにより多く飛び出している)状態になった。
所要時間1時間30分ほど。 案外簡単です。 工賃1000円以上取られるようなので、自転車屋に持っていくのはもったいないね…