異物を踏んだわけでもないのに後輪がパンクし、チューブを取り出して調べてみると空気入れバルブの近くの側面が薄くなり穴が開いていた。
タイヤチューブの寿命は“一般的に3,000km〜5,000km”と言われているそうで、私の乗り方であれば、前回のタイヤとチューブの交換『内装3段変速自転車(ママチャリ)の後輪タイヤ交換』(2010年3月)からなら4,000km程度は乗っているはずなので、寿命だ。
再びパンクする前に、チューブ自体を交換してみることにする。
ホームセンターで売られているチューブ
ホームセンターには、600円程度のものから1,000円程度のものまで、4種類が売られていた。今回は、Panaracerのスーパーチューブを試してみることにした。
標準チューブ | 肉厚チューブ | |
---|---|---|
Panaracer | サイクルチューブ 807円 | スーパーチューブ(200g) 1,058円 |
共和(販売 CHIARO) | 標準品(t≒0.93mm)753円 | スーパーチューブ(250g t=1.4mm) |
コーナン | 645円 |
※質量は英式バルブ27inch 1-3/8タイヤの値
サイクルパーツ店CHIAROのチューブ (税込 753円)
メーカー名書いてないので怪しそうに見えるが、楽天Webショップの「自転車用チューブ28×1-3/8 【チューブ1個単品】【共和ミリオン】」に間違いないだろう。 れっきとした老舗日本ブランド(工業用ゴム製品の一流メーカー)だ。
チューブ交換
『内装3段変速自転車(ママチャリ)の後輪タイヤ交換』(2010年3月)と同じように、デジカメでメモ写真を取りながら慎重に作業。やはり1時間ほど交換時間がかかった。
新チューブ(Panaracerスーパーチューブ)は、旧チューブ(共和 標準品)に比べて、同じ程度の空気を入れても膨らみが小さいような気がする。やはり、ゴムの肉厚が分厚いので、膨張しにくいのだろうか…