06 September 2014

クロスバイク (ルイガノ LGS-TR1) タイヤをRiBMo Sに交換

クロスバイク (LOUISGARNEAU LGS-TR1 / 2006年版)のリアタイヤが完全にすり減り、ひび割れ、とうとうパンクしたので交換することにした。

ホイールは2008年4月に『後輪ホイール破損』の時に交換しているので、オリジナルのものとは少し違う。

購入したもの

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Amazonで購入したタイヤとチューブ

タイヤが2,369円、チューブが802円。

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交換前のタイヤ/ホイールと、交換部品類

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タイヤとチューブの仕様(商品ラベル)

交換前の状態

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交換前のホイールとタイヤ

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交換前タイヤの仕様

・KENDA 製
・サイズ 37-622 ( 700C x 35C, 28 x 1 5/8 x 1 3/8 )
・空気圧 50 〜 85 PSI ( 350 - 590 kPa )

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交換前タイヤの消耗状況

トレッドパターンが完全に消えてしまっています。サイド部分は、所々ビビ割れてケーシング部分が見えている部分もありました。

リム

古いタイヤを取り外し、リム内周部の汚れをウエットティッシュで拭き取り、念の為新しいリムテープを上から貼り付けます。(共和 リムバンドテープ 12mm)

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リムテープを重ね張り

既存の緑色のリムテープは剥がさず、その上から、グレーの新しいテープを貼り付けました。

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リムの仕様 (オリジナルのものではなく、数年前に交換したもの)

・ETRTO 622x19

破損前のオリジナルのリムは、622x20だった。適合するタイヤもほとんど同じ範囲のものだと思われる。

交換後の状態

「RiBMo Sは安物なので、ワイヤビードが硬く、ホイールにはめ込むのに苦労する」 というような先人の経験談が、Web上には多く見かけられた。 私の場合は、何の苦労することもなく、弱い力で押し込んだだけでピッタリとはめこむことができた。単に幸運だったのか… 夏場でゴムが柔らかくなり、やりやすかったからなのかは不明。

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Panaracer riBMo S付属の交換マニュアル

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交換後のホイールとタイヤ (RiBMo S)

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交換後タイヤの仕様 (RiBMo S)

・Panaracer
・サイズ 35-622 ( 700x35 )
・空気圧 60 〜 95 PSI (400−650kPa )

交換前より、適正空気圧が上がっている。最高圧力が 590kPa → 650 kPa と増加している。

自転車に装着

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リア・タイヤ交換後のLGS-TR1

特に違和感は無い。

参考資料

リムサイズから、装着できるタイヤサイズを選定する表

・自転車 探険! タイヤ及びリム寸法 http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire_size.html
・Tire Sizing Systems http://sheldonbrown.com/tire-sizing.html#iso

2個めの参考文献に書かれているが、『幅広のリムに、細いタイヤを装着した場合、道路の凹凸でリム打ちパンクをしたり、リムが破損したりする危険がある』、また『幅の狭いリムに、太いタイヤを装着した場合、低速走行時にハンドルが取られたり、想定以上の空気圧を入れることで幅広タイヤの性能を使い切れなかったり、リムが曲がったりする』とのことだ。