約1年前に調子が悪くなって(前回の記事を参照)、グリス強制注入で何とか動いていた換気扇連動型の給気電動シャッターがとうとう故障した。やはり、寒くなると動きにくくなるのだろうか...
その時に念の為に購入しておいた新しい電動シャッターに交換。
■ 交換前(故障)機種
・ユニックス UKD-150A・BL型
・電源電圧 AC100V 50/60Hz
・消費電力 3W
■ 今回取り付ける機種
・パナソニック FY-DQS63BLK型
・電源電圧 AC100V 50/60Hz
・消費電力 1.1W
■ 工事説明書
今回購入したFY-DQS63BLKの工事説明書を見て、ネジ穴の位置や電線の取り出し穴の位置が適合しているか、念の為に調べてから既存の電動シャッターを取り外す。
■ 取り外し
単相100Vの2本と、接地線が接続されている。
配線の取り出し位置がFY-DQS63BLKの要求する位置と若干違うので、壁の一部を撤去して穴を広げる。
■ 取り付け
2012年1月に楽天ショッピングで8,560円で購入。送料は別途700円掛かったので、合計9,260円。工事説明書と取扱説明書が同封されている。
左がFY-DQS63BLK、右がUKD-150A。撤去したUKD-150Aは、電源段の状態でシャッターが閉まっていないので故障であることが分かる。
100円均一のダイソーで購入した隙間テープ
単相100Vの2本は差込端子に差し込んで抜けないのを確認。接地線は端子を圧着ペンチで圧着してネジで本体に締め付ける