松下電工 浄水器付混合水栓 QG01KHJ の自在パイプの付け根 (Uパッキンを押さえるリング部分が収まる溝のところ) にピンホールが開いて、盛大に漏水した。
パナソニック電工のホームページによれば、この製品は1998年04月に製造終了しているようだ。 パナソニック電工の公式サイト『消耗部品・交換部品 ハイ・パーツショップ』に電話して、自在パイプの在庫がないか聞いてみたが、やはり製品が古すぎて在庫払拭しているようだ。
いっそのこと、新しい混合水栓に交換してしまおうかと考えてみたが、最新の製品の取り付け穴は 直径37mm±2mm。それに対してパナソニックのQG01KHJの取り付け穴は 40mm となっていて、うまく設置できない可能性が高い。
(取り付け穴変換アダプターというのがあるらしいが... 情報不足)
TOTO TKHG38JRX パンフレット
(オレンジに着色部の取り付け穴サイズに注目)
ということで、ホームセンターで19mm自在パイプを購入して、パイプのみ交換となった。
三栄水栓製作所の PA23J-61X-19 を ホームセンターで2180円で購入。
ここから漏水していた。いくらパッキンを交換しても、ココに穴が開いていては無意味だった...
■ 参考記事
・台所混合水栓の交換 (本当に水栓ごと取り替えるときには...)
混合水栓の取り換え (2020年12月)
QG01KHJ を使い始めて20年ちょっと経ち、浄水器側のバルブ付け根から水が滴るようになったため、撤去交換した。