そろそろ麓まで紅葉全線が迫っているため、六甲山地の黒五谷で紅葉真っ盛りと想定して、見に行くことにした。
ヤマレコの記事 『 六甲山地 黒五谷の紅葉を見に行く 』

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| 区間 | 時刻 | 所要時間 |
|---|---|---|
| JR甲南山手駅 〜 神戸薬科大学 | 07:55 〜 08:10 | 15分 |
| 神戸薬科大学 〜 風吹岩 | 08:10 〜 08:53 | 43分 |
| 風吹岩 〜 黒五谷第二堰堤 | 08:53 〜 09:32 | 39分 |
| 休憩 | 18分 | |
| 黒五谷第二堰堤 〜 七兵衛山 | 09:50 〜 10:19 | 29分 |
| 七兵衛山 〜 保久良神社 | 10:39 〜 11:24 | 45分 |
| 保久良神社 〜 阪神 深江駅 | 11:24 〜 12:04 | 40分 |
■ JR東西線・神戸線 海老江駅 07:17発 → 尼崎 → 甲南山手駅 07:46着 (運賃 320円)
今日は六甲山地の「谷間」の紅葉を見に行くため、太陽が少し高くなる9時過ぎに現地到着したい。ということで、いつもより30分ほど遅く自宅を出発。
それでも通勤時間帯に掛かる前のため、どの列車も座ることができた。
JR甲南山手駅 〜 神戸薬科大学
甲南女子高校・中学校の沢山の生徒とともに駅を出て、山手幹線を西へ。きょうも薬科大学の登山口から登ることにする。
15分ほどで標高約50mの神戸薬科大学の正門前に到着。

関西電力 本山支線の気中終端接続部と、薬科大尾根の登山口がある階段
神戸薬科大学 〜 風吹岩
要玄寺川を渡ると尾根筋に取り付くための標高差80mほどの急登。ドングリの木の落葉をカサコソと踏みしめながら登る。

登山口から薬科大尾根に取り付くまでの急登 (標高約120m)
尾根に出ると、岡本桜回廊の桜の木が綺麗に紅葉している。

薬科大尾根から阪神間の市街地が一望できる (標高約280m)

薬科大尾根の日当たりの良い場所ではササが繁茂しているが、人が通れるだけの幅がきっちりと刈り取られている

甲南女子大学の登山口から続く魚屋道と合流する (標高約380m)
甲南山手駅を出てから約1時間、標高差430mを登り風吹岩に到着。ここで今日初めて高齢の男性登山者2名を見かける。
風吹岩 〜 黒五谷第二堰堤
風吹岩から先も、しばらくは魚屋道を六甲山最高峰方面へ歩く。
この分岐点は直進し、黒五谷に向けて魚屋道を緩やかに下っていく。

芦屋カンツリー倶楽部の敷地の手前で、黒五谷の道が分岐する (標高約440m)
ここで左折し、黒五谷を緩やかに下る。

黒五谷を下っていくと、紅葉し始めたカエデがちらほらと現れる (標高約390m)

黒五谷第二堰堤を見下ろす休憩所(標高約400m)。頭上のカエデは紅葉し始め
黒五谷第二堰堤 〜 七兵衛山
ここで20分弱休憩した後、出発。紅葉が最も綺麗な黒五谷の「底」を目指して進む。

黒五谷の底に近づくと、見事に色づいたカエデの林がある (標高約390m)

まもなく黒五谷の底(標高約380m)。見事に色づいたカエデに囲まれる

黒五谷の底に到着(標高約370m)。密生しているカエデは紅葉し始め
魚屋道の分岐点から黒五谷を下り、打越峠に登り返してきたここまでの区間、誰一人登山者と出会わなかった。これだけ紅葉が綺麗なのに、ここに来る人は少ないようだ。
山頂で地元の登山者を見かけたため、少し会話。
七兵衛山 〜 金鳥山 〜 保久良神社

水平道(森林管理道)のカエデの大木。谷間で日当たりが良くないため、全く紅葉していない (標高約340m)
保久良神社に続く登山道を少しだけそれて、金鳥山の山頂を見ていく。

金鳥山の山頂付近。大規模な除草から半年経ち、だいぶ藪が復活してきた
保久良神社 〜 阪神 深江駅
業務スーパーに寄って食品を買ってから、阪神深江駅へ。
■ 阪神本線 深江駅 12:06発 → 西宮 → 野田駅 12:34着(運賃300円)













































