大阪城公園のあじさい園と、城北公園の菖蒲園をサイクリングで周回してきた。
区間 | 時刻 | 所要時間 |
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堂島大橋 〜 大阪城公園 あじさい園(4.3km) | 08:01 〜 08:18 | 17分 |
あじさい園 | 22分 | |
大阪城公園 あじさい園 〜 城北公園(7.8km) | 08:40 〜 09:11 | 31分 |
休憩・菖蒲園 | 1時間05分 | |
城北公園 〜 快活CLUB城東古市店、業務スーパー(4.1km) | 10:16 〜 10:32 | 16分 |
休憩 | 45分 | |
快活CLUB城東古市店、業務スーパー 〜 堂島大橋(8.2km) | 11:17 〜 11:49 | 32分 |
大阪城公園 あじさい園
全般的にいえば、咲き始めの状態。日当たりの良い場所の一部の株のみ、きれいに色づいた花が咲いているものもあった。
桜の季節と違いインバウンド公害はここには及んでおらず、気持ちよくあじさい鑑賞ができる。
別名、八重ウツギ
以前、まだ被雇用者だった頃この付近に通勤していたが、まだインバウンド公害が発生する前だったので年中こういうすがすがしい状態だった。
爽やかな天気のときには、海家食堂の弁当(450円)か名代濱作の弁当(390円)を買って、ここのベンチに座って食べたな。海家食堂はご飯のパックが1つでも2つ(いわゆる大盛り相当)も値段が一緒という、今では考えられない大サービスだった。11時半ごろ購入しないと、どちらも行列・売り切れ必至なので、フライングで買いに行く奴が多かった。堂々と、11時半ごろから上司・部下そろって昼食に行っていた(別の部署の)奴も多かったが...。
もう10年近く前のことだ。
大阪城公園から城北公園へ
毛馬桜之宮公園から淀川左岸に続く自転車道をひたすら走るだけ。自動車の走る道はすべて立体交差なので、淀川河川公園の「バイク止め」をくぐり抜けるとき以外は減速する必要もなし。
大阪城公園の京橋口から北へ。歩道橋を渡り京阪電車の高架下をくぐり抜けると、大川に架かる川崎橋のところに出る。
川崎橋から3.8km走って、大川 最上流の毛馬に到着。
中央の幅が広く白い建物が毛馬排水機場で、大川の水を淀川に「逆流」させて排水するポンプが格納されている。右側の水門状に見えるものが毛馬閘門で、小型の貨物船などが淀川と大川の水位差を越えて運行できるようになっている。
淀川本流に設置された淀川大堰と、淀川から分岐し大川につながる手前の水路
毛馬から2.1km、淀川河川敷の道を一直線に走り抜けて城北公園のところまでやってくる。
城北公園の菖蒲園へ。チケット売り場には「開場 9時30分」と掲示されているので、それまで待つ間に昼食弁当を食べることとする。
城北公園 菖蒲園
入場料は200円で、支払いは現金のみ。
入口には " 花の数がそろっておりません あらかじめご了承のうえ ご入園ください " と掲示されている。悪質なクレーマーがいるんでしょうね。
全体では五分咲きくらいでしょうかね。
城北川遊歩道
城北公園から、まっすぐ800m南へ行く。阪神高速道路の高架下を流れる城北川(城北運河)に沿って「城北川遊歩道」がある。
城北川の大川合流点付近から、寝屋川合流点まで、およそ6kmの「歩行者専用」遊歩道が続いている。歩行者と書かれていても、実質的に自転車も走っている。
ほぼ全線で道路と立体交差しているため、道路橋の下をくぐり抜けるアップダウンはあるが、ノンストップで走り抜けられる良いルートだ。
遊歩道に入り高速道路の高架横を1.7kmほど走ると、古市地区に入るあたりで高架橋が途切れ空を遮るものがなくなる。青空の見える気持ちの良い遊歩道となる。
城北遊歩道(関目から古市付近)。このあたりから遊歩道は南北方向になる
遊歩道が南北方向になったあたりより800mほど進むと、左手にクロネコヤマトの配送センターがある。堤防をまたいで市街地に降りる階段にスロープがあるので、市街地へ。まっすぐ東へ行くと快活CLUBがある。
快活CLUBで喫茶、業務スーパーで買い物
30分230円のオープンシートで、コーヒーとソフトクリームで休憩。
先月から主食をパン、うどん/ラーメン、パスタに変更したので、きょうは食パン6枚切りを補充する。さきほど昼食で食べたどら焼きも補充しておく。
業務スーパーで売られているカルローズ(5kg 税抜3,398円)
バカ高い関税を払って輸入した米国産カルローズが売られているが、3,000円台は「炭水化物の摂取コスト」を考えれば高すぎる。適正価格は2,000円以下である。
とりあえず、来月売り出されると言われる「令和3年産の備蓄米 税抜1,800円」を待ってみることとする。
最後にコメを食べたのは1ヶ月位前なので、もう、コメがなくても日常の食事は問題がない。物価高なので、外食も弁当購入もしないので、コメを食べる機会はない。
城東古市から堂島大橋へ
業務スーパーのすぐ横から、再び城北川遊歩道に入る。
900mほど、城北川に沿ってまっすぐ南へ行くと旧鯰江川(なまずえがわ)運河跡の道との交差地点。この道は先週金曜日に飯盛山に行くときに走り抜けた、自宅から生駒山地まで一直線の最短コースだ。
ここから先は、この1ヶ月間に3回ほど走った道なので、特に目新しい景色はない。