桜満開の岡本桜回廊(ほくら〜ととや桜回廊)を歩いてきた。
ヤマレコの記事『六甲山地 金鳥山・岡本桜回廊と桜守公園』
区間 | 時刻 | 所要時間 |
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JR甲南山手駅 〜 桜守公園 | 7:32 〜 7:51 | 19分 |
桜守公園 〜 保久良梅林 | 7:56 〜 8:13 | 17分 |
保久良梅林 〜 金鳥山 | 8:13 〜 8:34 | 21分 |
金鳥山 〜 神戸薬科大学 | 8:34 〜 9:29 | 55分 |
神戸薬科大学 〜 業務スーパー | 9:29 〜 9:47 | 18分 |
業務スーパー 〜 阪神深江駅 | 9:53 〜 9:59 | 6分 |
■ JR東西線・神戸線 海老江駅 7:00発 → 甲南山手駅 7:28着 (運賃 320円)
六甲山方面に行くときに、いつも乗る時刻より遅めの列車に乗ると、かなり混雑して尼崎まで座れなかった。
岡本桜回廊に植えられた桜並木は、桜満開のこの時期だけ麓からでもはっきりと見ることができる。
阪急岡本駅近くの本山第一小学校前から見た保久良神社から金鳥山へ続く桜回廊
岡本南公園(桜守公園)
岡本八幡神社から保久良梅林を経て金鳥山へ
保久良神社から金鳥山への階段道には、タチツボスミレがたくさん咲いていた。
保久良神社から金鳥山への階段道。中程のここから岡本桜回廊が始まる(標高約230m)
保久良神社から金鳥山への階段道
保久良神社から金鳥山への階段道(標高約270m)
休憩所直下の斜面は数年前より大規模に伐採されているが、その後植林されている様子もなく、将来的にどうなるのだろうか。
金鳥山 〜 神戸薬科大学
魚屋道との合流点。 ここで右折し薬大尾根方向へ下山する (標高約400m)
薬大尾根の最上部付近から東灘区・芦屋方向を見下ろす(標高約320m)
標高300m付近から下に桜が植樹されている。
標高320m付近から始まった桜並木は、標高180m付近まで続いている。
落葉樹の林の中を抜けて、神戸薬科大学横の登山口に到着。前回ここを通ったときに、雑草の刈払をしていたのだが、実は谷筋に生えている樹木も選定されてスッキリとしている。
神戸薬科大学 〜 阪神 深江駅
雑草が刈払われて、谷底に設置されている砂防堰堤の看板が顕になっている。それには「生駒砂防ダム」と書かれている。堰堤のコンクリート構造物の上に送電線の施設が乗っかっている。官民の施設が一体として整備されているのだろうか。
巨大な碍子が取り付けられているケーブルヘッドは、架空送電線がここから先は地中送電線となる中継点。碍子の個数が16枚なので10kV×16枚=160kV → 154kV の特別高圧送電線だと分かる。計算上そうなのだが、関西電力送配電の公表資料では「本山支線は77kV」となっているので、(絶縁)必要量の2倍の碍子を使っているのだろうか。
この本山支線は、六甲山を東西に横切っている北神線と新加古川線(どちらも275kV)から分岐してきたもので、ここから地中に潜ってどこに供給しているのだろうか...。
神戸薬科大学の正門と、高低差のあるキャンパス内に見える満開の桜
■ 阪神本線 深江駅 10:09発 → 尼崎駅 → 野田駅 10:41着 (運賃 300円)