29 March 2024

ONKYO製スピーカー D-102ACMのエッジ張替え

20年以上前に購入したONKYO製スピーカー D-102ACM のラバーエッジが経年劣化で硬化し、割れてしまったので交換することにした。

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Amazonで購入した4.5インチ スピーカー用 発泡ラバーエッジ

画面キャプチャ時点では値上がりしているが、私が買ったときの価格は2枚入りで510円だった。

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ONKYO D-102ACM エッジ修理前

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ウーファー ユニットを取り外す

ネジ4本を外すだけでウーファー ユニットが外れる。配線はファストン端子(正極・負極でサイズが違うので再接続時に刺し違えは起こらない)を外すだけ。

購入したエッジを、ウーファー ユニットの上に乗せると、外周が少し大きい。

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4.5inch用エッジの外周を0.5mmほど切り取り小さくする

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ウーファー ユニットの劣化したラバー エッジを除去する。右側に今回取り付ける新品のエッジをおいて写真撮影

劣化したラバー エッジは完全に除去できないので、取れる範囲で除去した。拡大写真は次の通り。

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ウーファー ユニットの劣化したラバー エッジの除去状況(拡大写真)

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ウーファー ユニットに、新品のフォーム ラバー エッジをG17ボンドで貼付け

ボンドは、外周部分はウーファー ユニット側のみに塗布。内周はスピーカーのコーン外周1mm程度と、エッジの内側(コーン側)の両方に塗布。

このウーファー ユニットは、エッジで前後・左右にコーンが動かないように固定しているのではなく、エッジを取り外してもコーンは「飛び出してきたり、重力で垂れ下がったり」しない。

だから、エッジの貼り付けはふんわりと上から(スピーカーの前面側から)置くだけでOK。固着するまで、押さえておく必要もない。

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ウーファー ユニットに、新品のフォーム ラバー エッジを貼り付け後(拡大写真)

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ONKYO D-102ACM エッジ修理後