久々に、湿度が低く(霞が少なく)気流も安定している夜がやってきたので、そろそろ見れなくなるM13ヘルクレス座球状星団とM57リング星雲を望遠レンズで撮影した。
M13 ヘルクレス座球状星団
5.8等級の球状星団を、レンズ口径3.5mmのズームレンズ(望遠端L=200mm)で撮影した。レンズ口径が小さすぎるため、解像度はこれが限度。9月18日に口径90mmのMAK90で撮影したものはこちらだが、流石に中心部の星の撮影解像度が高い。
Wikipedia「M13 ヘルクレス座球状星団」
M13の撮影視野をStellariumでシミュレーション
M57 環状星雲
8.8等級の星雲を、レンズ口径3.5mmのズームレンズ(望遠端L=200mm)で撮影した。レンズ口径が小さすぎるため、解像度はこれが限度。
光害が甚だしい大阪市内(梅田から2km)で撮影したので、8.8等級はギリギリバックグラウンド光に消されない限界だが、はっきりとリング状の星雲が撮影できている。
Wikipedia 「環状星雲」
ASICap Log | DeepSkyStacker Log
M57の撮影視野をStellariumでシミュレーション
SkyWatcher MAK90で撮影
後日(11月14日)、MAK90で撮影した。