夕刻の西の空に輝く金星が、だんだんと高度を下げて、8月には太陽とともに沈んでしまうようになる。
日没直後 20時の西の空
金星はいまがいちばん見栄えがする三日月状
三日月状の金星 （7月21日 19時45分, SkyWatcher MAK90 + ZWO ASI 662MC, 4ms, Gain x120）
星ナビ６月号より、金星の見え方
金星の見た目の大きさを、撮影した画像をトリミングせずに月との比較で分かりやすくしてみた
比較してみると、案外、金星は「大きく見えている」のだと実感
