12 February 2023

岡本梅林、七兵衛山

今年になって初めての「暖かい日」。寒さの底で反転し、いよいよ春に向かうか...

岡本梅林、保久良梅林を見て、七兵衛山にってきた。

ヤマレコの記事 『 岡本梅林、七兵衛山

GPSログ

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区間時刻所要時間
JR摂津本山駅 〜 岡本梅林08:16 - 08:248分
岡本梅林 〜 岡本八幡神社・天上川公園08:34 - 08:36
天上川公園 〜 保久良梅林08:36 - 08:4610分
保久良梅林 〜 金鳥山 休憩所08:46 - 09:0216分
金鳥山 休憩所 〜 七兵衛山09:02 - 09:3230分
七兵衛山 〜 岡本八幡神社09:43 - 10:2441分
岡本八幡神社 〜 阪神青木駅10:24 - 10:4420分

登山口の岡本梅林公園・岡本八幡神社へ

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JR摂津本山駅

■ JR東西線・神戸線 海老江駅 07:49発 → 尼崎駅 → 芦屋駅 → 摂津本山駅 08:14着 (運賃 400円)

昨年の晩秋に「休日・同一時刻で同一経路」の列車に乗ったときよりも、はるかに空いていた。

多くの人は、まだ冬モードで行楽の季節感ではないのだろう。

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阪急神戸線のすぐ北側の天上川沿いから、八幡谷方向を見る

六甲山系の山肌は落葉して木々の枝や幹が露出し、赤茶色に見えている。

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岡本公園(岡本梅林)の入口

梅林はまだ咲き始め段階で、ちらほら咲いている程度。

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岡本公園の入口付近に咲く 八重寒梅

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岡本公園 鹿児島紅

鹿児島紅は早咲きの部類だが、この公園ではまだ咲き始め。大阪城梅林では満開を通り過ぎて、しおれかけが交じる段階なのに、ここでは咲き始め。気温条件がかなり違うのだろう。

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岡本公園 白滝枝垂

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岡本公園の梅は、一部の木でちらほら咲きの状況

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岡本八幡神社

標高64mの岡本八幡神社前に到着。梅林を見たので、摂津本山駅からここまで20分弱かかっている。天上川を挟んで神社の対岸にある天上川公園が登山口となる。

岡本八幡神社・天上川公園 〜 保久良梅林 : 0.6km 11分

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天上川公園から保久良梅林に向かうスロープ

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保久良梅林は、幾本かの木にチラホラと花がついている程度

まだ咲き始めの前と言っても良いくらいだ。

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保久良梅林 敷地中央付近の数本の木だけが、チラホラと花をつけている

保久良梅林 〜 金鳥山 休憩所 : 0.6km 15分

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保久良神社から金鳥山への階段道では 幾人かの登山者を見かけた

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金鳥山までの階段道は、岡本桜回廊と呼ばれる桜並木

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金鳥山 直下の休憩所。高齢登山者のグループが居た

彼・彼女らの会話が漏れ聞こえてきて、「よく見かける○○さんは何歳くらい」とか「70歳とか80歳くらいで、急に見かけなくなるね」などと話している。

70歳すぎると、それまで元気に登山していても、ある日突然死に瀕することになるんだろうね。 私もいつまで登れるか...

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金鳥山の休憩所から見た景色。六甲アイランドやJR住吉付近のビル群が見えている

金鳥山 休憩所 〜 七兵衛山 : 1.7km 30分

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水平道と風吹岩方向の分岐点 (標高345m)

すぐ前を歩いていた男性が、風吹岩方向との分岐点で長時間思案している。ここで道が3分岐しているので、どっちへ行こうか迷っているのだろうか。 地理院地図には3分岐がちゃんと描かれているので、わからないはずはないのだが...

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杉林の中を行く水平道(森林管理歩道) ほとんどの区間は山道まで日光が届かず薄暗い

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水平道。所々で日光が届き、気持ちの良い散歩となる

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水平道から七兵衛山方向への分岐点。 この先の水平道は依然として通行止めのまま

ここから再び登り坂が始まる。

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九十九折の登山道を見下ろす

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七兵衛山(標高462m)の山頂休憩所

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七兵衛山からの眺め。正面に六甲アイランド。大阪湾を挟んで和泉山地

和泉山地の麓、大阪府の市街地は霞に覆われている。

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山頂でおやつ(どら焼き 49円)

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七兵衛山 山頂の温度は12℃

暖かいのは今日までで、明日以降は再び寒い日が戻ってくるようだ。

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六甲山地(甲山 標高309m)の週間天気予報

七兵衛山 〜 八幡谷登山口・岡本八幡神社 : 2.3km 40分

もと来た道を戻り、水平道までやってきた

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水平道

水平道から岡本駅方面へ分岐点する地点で、岡本駅方面・八幡谷の道に入る。この道を選択するのは初めてだ。

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水平道から阪急岡本駅方向の道が分岐する地点

八幡谷の最上流部より、左岸側の斜面に引かれた道を緩やかに下っていくと、大きな砂防堰堤がある。

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八幡谷第4堰堤

登ってくるハイキング客と時折すれ違う。この道を通って登ってくる人は多いようだ。

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八幡谷を左岸側から右岸側に渡ると、山の神 合流点

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八幡谷の「山の神」 (標高約210m)

八幡谷第2堰堤、八幡谷堰堤の右岸側を続けざまに通過し、

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八幡谷第2堰堤

このあたりは雑木林が刈り払われ、日当たりが良い場所が続く。

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八幡谷の右岸側、日当たりの良い道が続く

周辺の樹木が落葉しているため、歓喜天を祀る行場跡には、日光が届き建物がよく見えるようになっている。

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八幡谷の歓喜天を祀る行場跡

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岡本梅林住宅横の八幡谷登山口

八幡谷登山口・岡本八幡神社 〜 阪神青木駅 : 2.1km 21分

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岡本八幡神社

天上川沿いをひたすら下っていく。阪急神戸線、JR神戸線の下をくぐり抜け阪神青木駅へ向かう。

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阪神電車の近くまで下っても、ほとんど水が流れていない天上川

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阪神青木駅

■ 阪神本線 青木駅 10:44発 → 西宮駅 → 尼崎駅 → 野田駅 11:15着 (運賃290円)

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阪神尼崎駅 直通特急から急行に乗り換える