今年になって初めての「暖かい日」。寒さの底で反転し、いよいよ春に向かうか...
岡本梅林、保久良梅林を見て、七兵衛山にってきた。
ヤマレコの記事 『 岡本梅林、七兵衛山 』
GPSログ
区間 | 時刻 | 所要時間 |
---|---|---|
JR摂津本山駅 〜 岡本梅林 | 08:16 - 08:24 | 8分 |
岡本梅林 〜 岡本八幡神社・天上川公園 | 08:34 - 08:36 | |
天上川公園 〜 保久良梅林 | 08:36 - 08:46 | 10分 |
保久良梅林 〜 金鳥山 休憩所 | 08:46 - 09:02 | 16分 |
金鳥山 休憩所 〜 七兵衛山 | 09:02 - 09:32 | 30分 |
七兵衛山 〜 岡本八幡神社 | 09:43 - 10:24 | 41分 |
岡本八幡神社 〜 阪神青木駅 | 10:24 - 10:44 | 20分 |
登山口の岡本梅林公園・岡本八幡神社へ
■ JR東西線・神戸線 海老江駅 07:49発 → 尼崎駅 → 芦屋駅 → 摂津本山駅 08:14着 (運賃 400円)
昨年の晩秋に「休日・同一時刻で同一経路」の列車に乗ったときよりも、はるかに空いていた。
多くの人は、まだ冬モードで行楽の季節感ではないのだろう。
六甲山系の山肌は落葉して木々の枝や幹が露出し、赤茶色に見えている。
梅林はまだ咲き始め段階で、ちらほら咲いている程度。
鹿児島紅は早咲きの部類だが、この公園ではまだ咲き始め。大阪城梅林では満開を通り過ぎて、しおれかけが交じる段階なのに、ここでは咲き始め。気温条件がかなり違うのだろう。
標高64mの岡本八幡神社前に到着。梅林を見たので、摂津本山駅からここまで20分弱かかっている。天上川を挟んで神社の対岸にある天上川公園が登山口となる。
岡本八幡神社・天上川公園 〜 保久良梅林 : 0.6km 11分
まだ咲き始めの前と言っても良いくらいだ。
保久良梅林 敷地中央付近の数本の木だけが、チラホラと花をつけている
保久良梅林 〜 金鳥山 休憩所 : 0.6km 15分
保久良神社から金鳥山への階段道では 幾人かの登山者を見かけた
彼・彼女らの会話が漏れ聞こえてきて、「よく見かける○○さんは何歳くらい」とか「70歳とか80歳くらいで、急に見かけなくなるね」などと話している。
70歳すぎると、それまで元気に登山していても、ある日突然死に瀕することになるんだろうね。 私もいつまで登れるか...
金鳥山の休憩所から見た景色。六甲アイランドやJR住吉付近のビル群が見えている
金鳥山 休憩所 〜 七兵衛山 : 1.7km 30分
すぐ前を歩いていた男性が、風吹岩方向との分岐点で長時間思案している。ここで道が3分岐しているので、どっちへ行こうか迷っているのだろうか。 地理院地図には3分岐がちゃんと描かれているので、わからないはずはないのだが...
杉林の中を行く水平道(森林管理歩道) ほとんどの区間は山道まで日光が届かず薄暗い
水平道から七兵衛山方向への分岐点。 この先の水平道は依然として通行止めのまま
ここから再び登り坂が始まる。
七兵衛山からの眺め。正面に六甲アイランド。大阪湾を挟んで和泉山地
和泉山地の麓、大阪府の市街地は霞に覆われている。
暖かいのは今日までで、明日以降は再び寒い日が戻ってくるようだ。
七兵衛山 〜 八幡谷登山口・岡本八幡神社 : 2.3km 40分
もと来た道を戻り、水平道までやってきた
水平道から岡本駅方面へ分岐点する地点で、岡本駅方面・八幡谷の道に入る。この道を選択するのは初めてだ。
八幡谷の最上流部より、左岸側の斜面に引かれた道を緩やかに下っていくと、大きな砂防堰堤がある。
登ってくるハイキング客と時折すれ違う。この道を通って登ってくる人は多いようだ。
八幡谷第2堰堤、八幡谷堰堤の右岸側を続けざまに通過し、
このあたりは雑木林が刈り払われ、日当たりが良い場所が続く。
周辺の樹木が落葉しているため、歓喜天を祀る行場跡には、日光が届き建物がよく見えるようになっている。
八幡谷登山口・岡本八幡神社 〜 阪神青木駅 : 2.1km 21分
天上川沿いをひたすら下っていく。阪急神戸線、JR神戸線の下をくぐり抜け阪神青木駅へ向かう。
■ 阪神本線 青木駅 10:44発 → 西宮駅 → 尼崎駅 → 野田駅 11:15着 (運賃290円)