猛暑もそろそろ終わりなのか、昨日の夜より北風に変わり、少し涼しくなったため六甲山系 七兵衛山に運動不足解消のトレーニング登山。
ヤマレコの記事 「 六甲山系 風吹岩・七兵衛山(高座の滝 → 横池 → 保久良神社)」
GPSログ
区間 | 通過時刻 | 所要時間 |
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JR甲南山手駅 〜 高座の滝 | 07:23 〜 07:49 | 26分 |
高座の滝 〜 風吹き岩 | 07:49 〜 08:18 | 29分 |
風吹き岩 〜 横池(雄池) | 08:18 〜 08:26 | 8分 |
横池(雄池)〜 七兵衛山 | 08:26 〜 08:45 | 19分 |
七兵衛山 〜 金鳥山 休憩所 | 08:55 〜 09:23 | 28分 |
金鳥山 休憩所 〜 保久良神社 | 09:23 〜 09:36 | 13分 |
保久良神社 〜 JR甲南山手駅 | 09:36 〜 10:02 | 26分 |
登山口 : 高座の滝へ
■ JR東西線・神戸線 海老江駅 06:49発 → 尼崎駅 → 甲南山手駅 07:16着 (運賃 310円)
休日の早朝は新快速・快速が運行されていないようなので、普通列車にひたすら乗り続けて甲南山手駅へ。
尼崎から先の神戸線は、座席の半分程度が埋まるくらいの乗客数。快速に載るはずの乗客も普通列車に乗っているので、平日の早朝より混雑しているのだろう。
甲南山手駅で下車し、一気に坂道を登る。早朝にも関わらず、甲南女子高校・中学校の女子学生が、幾人か坂道を登って通学している。
標高約15mの甲南山手駅から一気に登って、標高約60mの甲南女子高校の前まで。そこから先の傾斜は少し緩くなる。
高級住宅街となっている斜面をトラバースする道をダラダラと登っていくと、標高70mで高座川を渡る(高座橋)。
橋を渡るとすぐに、阪急芦屋川駅から高座の滝へ向かう「六甲登山のメインルート」に合流する。
標高180mの高座の滝(灘八十八ヶ所番外五番霊場)の前の広場には、幾人かのハイキング客が休憩している。
高座の滝 〜 芦屋ロックガーデン中央稜 〜 風吹岩
ロックガーデンの中央尾根を登る。この道を登るハイキング客が、行列にならない程度の間隔で登っている。
ロックガーデンから風吹岩までの間は涼しい北風が吹いていて、ほとんど汗をかかずに登ることができた。
高座の滝から約40分で、標高447mの風吹岩に到着。
風吹岩 〜 横池
前回、晩春にここを通ったときには無数のオタマジャクシが居た。いまはヒツジグサ(スイレン)が池一面に広がっている。
横池 〜 七兵衛山
数年前に伐採されて禿山状態になっていた横池から七兵衛山に向かう道は、それなりに雑草などが生い茂り、緑濃くなっている。
風吹岩から約25分掛かって、七兵衛山に到着。山頂休憩所には私の他には誰も居ない。
曇っているので、眺めは良いとはいえない
標高は462mと高くはないのだが、気温はなんと20℃。涼しい...
七兵衛山 〜 金鳥山
国土地理院の地図では、七兵衛山 直下の標高380m付近、ちょうど上の写真の左手あたりに池があることになっている。
左手の谷底を見下ろした限りでは、池らしきものは見当たらない。地面がかなり平らなので、もしかしたら湿地になっているのかも...
金鳥山の休憩所には、登山者が2人 休んでいた。
金鳥山 〜 保久良神社 〜 JR摂津本山駅
七兵衛山から40分ほどで、保久良神社まで降りてきた。神社西側にある登山会集会書の前では、老人団体が休憩していた。今日歩いてきた登山道では団体登山客とはすれ違わなかったが、地元の団体は真夏でも「毎日登山会」を開いているのだろう。
保久良神社南側の法枠工は、建設後2年で緑に覆われようとしている
■ JR神戸線・東西線 摂津本山駅 10:09発 → 芦屋駅 → 尼崎駅 → 海老江駅 10:32着 (運賃 310円)
芦屋駅と尼崎駅の間で新快速に乗りスピードアップしたことで、摂津本山駅で1本前に出発した列車に追いついた。