大阪日本橋の中古PCショップPCコンフル ヲタロード先っちょ店で、HP製ミニPCのEliteDesk 800 G1 DMが安価(税込 12,800円)に売りに出されていたので購入。
普段自宅で使っているIBM ThinkCentre M721q(Core i5 7400T, 16GB)が34,800円で売られている。今回購入したのは左端のHP EliteDesk 800 G1 DM(Core i3 4100T 4GB)で12,800円。
同店のTwitterでは、6月10日に入荷したものらしい。
HP EliteDesk 800 G1 DMの仕様は、HPのWebページやPC本体から読み取ったものをまとめると...
CPU | Intel Core i3-4160T 3.1GHz (第4世代, Haswell) |
Chipset | Intel Q87 Express |
GPU | Intel HD Graphics 4400 |
Memory | PC3-12800(1600MHz) SO-DIMM × 2スロット, 1.35V or 1.5V, CL=11 |
Drive | 2.5インチ SATA (6Gb/sec) × 1ポート M.2 2280 AHCI × 1スロット |
Wifi/Bluetooth | M.2 2230 × 1ポート |
LAN | 1 GBit Ethernetポート × 1 |
USB | USB3.0 × 6ポート |
Monitor | Display Port × 2 VGA × 1 |
Audio | Headphone × 1 Mic × 1 |
取り付けられていたメモリーとディスクは次の通り
Memory | Kingston製 SMD16D3LFS1KBG/2G 2014年28週 (PC3-12800 2GB) × 2 |
Drive | SUNEAST SE800 SSD 128GB, SMART電源投入時間 2時間 |
分解調査
背面のネジ1本を外すと、天板がスライドして外れる。
上半分がCPU用のヒートシンクと送風ファンが納められた金属ケース。下半分に2.5inch SATA接続SSDが見えている。
SSDに接続されているSATAコネクタに「FOXCONN 1525」と書かれたシールが貼られている。天板表面には「MADE IN TOKYO」のシールが貼られているが、フォックスコンの工場は中国大陸では...?
SSDを取り外すと、その下にメモリーモジュールが見える。
2.5inchドライブマウンタ(リテンションフレーム)とメモリー
2.5inchドライブマウンタ(リテンションフレーム)を取り外すと、マザーボードの半分ほどが見える。残り半分はCPUのヒートシンクを取り外す必要があり、伝熱シリコーングリスの持ち合わせがないため分解はしないでおく。
メモリーモジュールの下側にM.2 2230 Wifiカードを差し込むソケットが、SATAコネクタの上側にM.2 2280 SSDを差し込むソケットが見える。
完全に分解した写真はImpress PC Watchの『Hothotレビュー 日本HP「HP EliteDesk 800 G1 DM」』を参照。
BIOS画面
ブート時にESCキーを押すことで、UEFI BIOSメニューに入ることができる。
BIOSアップデート、メモリー換装後は次のような表示になった。
セキュアブートOFF・レガシーブートサポートONの設定なので、レガシーデバイスが起動順序に盛り込まれている。これを変更し、さらにUbuntu Linuxをデュアルブート設定でインストール後は次のような画面になる
起動順序設定(セキュアブートONに変更,Ubuntu Linuxインストール後)
M.2ソケットに何も取り付けるつもりはないので、無効(disable)に設定したほうが良いだろう
セキュアブート無効(disable)・レガシーサポート有効(enable)に設定されているが、セキュアブート有効(enable)に切り替えた。(自動的に、レガシーサポートは無効となった)
ハードウエア調査
HWiNFOをインストールしてハードウエア情報を収集する
マザーボードの情報
このマシンのTPMはVer 1.2。Windows 11にアップグレードするにはTPMがVer 2である必要がある。
マザーボード --------------------------------------------------------------
[コンピューター]
コンピューターのブランド名: Hewlett-Packard HP EliteDesk 800 G1 DM
[Motherboard]
マザーボードモデル: Hewlett-Packard 1825
マザーボードチップセット: Intel Q87 (Lynx Point)
サポートされているUSBバージョン: v3.0
PCH PEG/DMI Ratio: 5/5
[BIOS]
BIOSメーカー: Hewlett-Packard
BIOS日付: 12/11/2014
BIOSバージョン: L04 v02.13
UEFI BIOS: 有能
スーパーIO / LPCチップ: Nuvoton NPCD379HAKFX
トラステッドプラットフォームモジュール(TPM)チップ: Present, version v1.2
BIOS設定
購入時のBIOSバージョンは 2.13 。HPのWebページでは、BIOSの新バージョン 2.33 が公開されている。
BIOS ----------------------------------------------------------------------
BIOSメーカー: Hewlett-Packard
BIOSバージョン: L04 v02.13
BIOSリリースデート: 12/11/2014
BIOS開始セグメント: F000
BIOSサイズ: F000
システムBIOSバージョン: 2.13
ISA Support: 現在ではない
MCA Support: 現在ではない
EISA Support: 現在ではない
PCI Support: 存在する
PC Card (PCMCIA) Support: 現在ではない
Plug-and-Play Support: 存在する
APM Support: 現在ではない
Flash BIOS: 存在する
BIOS Shadow: 存在する
VL-VESA Support: 現在ではない
ESCD Support: 現在ではない
Boot from CD: 存在する
Selectable Boot: 存在する
BIOS ROM Socketed: 現在ではない
Boot from PC Card: 現在ではない
EDD Support: 存在する
NEC PC-98 Support: 現在ではない
ACPI Support: 存在する
USB Legacy Support: 存在する
AGP Support: 現在ではない
I2O Boot Support: 現在ではない
LS-120 Boot Support: 現在ではない
ATAPI ZIP Drive Boot Support: 現在ではない
IEE1394 Boot Support: 現在ではない
Smart Battery Support: 現在ではない
BIOS Boot Specification Support: 存在する
Function key-initiated Network Service Boot Support: 存在する
Targeted Content Distribution Support: 存在する
UEFI Specification Support: 存在する
Virtual Machine: 現在ではない
SSDのSMART情報
電源投入時間 2時間なので、中古として販売するために新品のSSDに換装しているようだ。価格COMによれば、このSSDの販売価格はおよそ2,500円。
SUNEAST SE800 SSD 128GB --------------------------------------------------- [常規情報] ドライブコントローラー: Serial ATA 6Gb/s @ 6Gb/s ホストコントローラー: Intel Lynx Point PCH - SATA AHCI Controller (Ports 0-5) [C1] ドライブモデル: SUNEAST SE800 SSD 128GB ドライブファームウェアリビジョン: SN10200 ドライブのシリアル番号: 30063719988 ワールドワイドネーム: 50000027B6 ドライブ容量: 122,104 メガバイト (128 GB) Drive Capacity [MB]: 122104 メディアローテーションレート: SSD(非回転) 名目形係数: 2.5" サポートされているATAメジャーバージョン: ATA/ATAPI-5, ATA/ATAPI-6, ATA/ATAPI-7, ATA8-ACS, ACS-2, ACS-4 サポートされているATAトランスポートバージョン: SATA 3.2 [ドライブの幾何学的パラメータ] シリンダー数: 16383 ヘッドの数: 16 トラックあたりのセクター数: 63 セクター数: 16514064 合計32ビットLBAセクター: 250069680 合計48ビットLBAセクター: 250069680 論理セクターサイズ: 512 Bytes キャッシュまたはバッファサイズ: N/A [転送モード] 割り込みあたりのセクター: Total: 1, Active: 1 最大PIO転送モード: 4 Multiword DMA Mode: Total: 2, Active: - Singleword DMA Mode: Total: -, Active: - Ultra-DMA Mode: Total: 6 (ATA-133), Active: 6 (ATA-133) Max. Multiword DMA Transfer Rate: 16.7 MBytes/s Max. PIO with IORDY Transfer Rate: 16.7 MBytes/s Max. PIO w/o IORDY Transfer Rate: 16.7 MBytes/s Native Command Queuing: サポートされています, 最大深さ: 32 TRIMコマンド: サポートされています(TRIM後の確定的読み取り、Words = 0) [デバイスフラグ] 固定ドライブ: 存在する リムーバブルドライブ: 現在ではない 磁気ストレージ: 存在する LBAモード: サポートされています DMAモード: サポートされています IORDY: サポートされています IORDY無効: サポートされています [機能] 書き込みキャッシュ: 存在する, アクティブ S.M.A.R.T.機能: 存在する, アクティブ セキュリティ機能: 存在する, インアクティブ リムーバブルメディア機能: 現在ではない, 無効 パワー管理: 存在する, アクティブ 高度な電力管理: 現在ではない, インアクティブ パケットインターフェイス: 現在ではない, 無効 先読みバッファ: 存在する, アクティブ ホスト保護エリア: 現在ではない, 無効 スタンバイ時の電源投入: サポートされていません, インアクティブ 自動音響管理: サポートされていません, インアクティブ 48-bit LBA: サポートされています, アクティブ ホスト主導のリンク電力管理(HIPM): サポートされていません デバイス主導のリンク電力管理(DIPM): サポートされていません In-Order Data Delivery: サポートされていません ハードウェア機能制御: サポートされていません ソフトウェア設定の保存: サポートされています, 有効 NCQ Autosense: サポートされていません Link Power State Device Sleep: サポートされていません ハイブリッド情報機能: サポートされていません 再構築アシスト: サポートされていません 電源無効: サポートされていません All Write Cache Non-Volatile: サポートされていません ユーザーアドレス指定可能なセクターの拡張数: サポートされていません CFast Specification: サポートされていません NCQ優先度情報: サポートされていません Host Automatic Partial to Slumber Transitions: サポートされていません Device Automatic Partial to Slumber Transitions: サポートされていません NCQ Streaming: サポートされていません NCQキュー管理コマンド: サポートされていません DevSleep to Reduced Power State: サポートされていません Out Of Band Management Interface: サポートされていません 拡張電力条件機能: サポートされていません センスデータレポート機能: サポートされていません 自由落下制御機能: サポートされていません 書き込み-読み取り-検証機能: サポートされていません [セキュリティ] セキュリティ機能: サポートされています セキュリティステータス: 無効 セキュリティがロックされています: 無効 凍結されたセキュリティ: 有効 強化されたセキュリティ消去: サポートされています Sanitize Feature: サポートされていません Sanitize Device - Crypto Scramble: サポートされていません Sanitize Device - Overwrite: サポートされていません Sanitize Device - Block Erase: サポートされていません Sanitize Device - Antifreeze Lock: サポートされていません Device Encrypts All User Data: サポートされていません Trusted Computing: サポートされていません [Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology (S.M.A.R.T.)] [05] 再割り当てされたセクター数: 100/50, 最悪: 100 [09] 電源投入時間/サイクルカウント: 100/常にOK, 最悪: 100 (2 時間) [0C] パワーサイクルカウント: 100/常にOK, 最悪: 100 (Data = 11,0) [A7] SSD保護モード: 100/常にOK, 最悪: 100 [A8] SATA PHYエラーカウント: 100/常にOK, 最悪: 100 [A9] 不良ブロックの総数: 100/10, 最悪: 100 [AB] プログラムの失敗数(合計): 100/常にOK, 最悪: 100 [AC] 消去失敗数(合計): 100/常にOK, 最悪: 100 [AD] ウェアレベリングカウント/消去カウント: 200/常にOK, 最悪: 200 (Data = 262147,1) [AE] 予期しない電力損失カウント: 100/常にOK, 最悪: 100 [AF] プログラム/ECC失敗カウント: 100/10, 最悪: 100 [B4] 未使用の予約済みブロック数(合計): 100/常にOK, 最悪: 100 (Data = 62,0) [BB] 修正不可能なエラー数: 100/常にOK, 最悪: 0 [C0] 安全でないシャットダウンカウント: 100/常にOK, 最悪: 100 (Data = 7,0) [C2] 温度: 33/常にOK, 最悪: 33 (33.0 °C) [CE] フライングハイト: 200/常にOK, 最悪: 200 (Data = 1,0) [CF] 大電流を回転させる: 200/常にOK, 最悪: 200 (Data = 4,0) [D0] スピンバズ: 200/常にOK, 最悪: 200 (Data = 3,0) [D1] オフラインシークのパフォーマンス: 200/常にOK, 最悪: 200 (Data = 1,0) [D2] SATA CRCエラーカウント: 200/常にOK, 最悪: 200 (Data = 11,0) [D3] 書き込み中の振動: 200/常にOK, 最悪: 200 (Data = 3,0) [E7] SSDの残りの寿命: 100/5, 最悪: 100 [F1] ホスト書き込みの量の合計: 100/常にOK, 最悪: 100 (Data = 96,0) [F2] ホスト読み取りの量の合計: 100/常にOK, 最悪: 100 (Data = 86,0) [F3] 修正されたECCビット: 50/常にOK, 最悪: 50 [F5] 累積プログラムNANDページ: 100/常にOK, 最悪: 100 (Data = 293,0) ドライブの残りの寿命 100% [デバイス統計] 生涯電源投入リセット: 11 電源投入時間: 2 書かれた論理セクターの数: 201369002 読み取られた論理セクターの数: 181095289 書き込みコマンドの数: 2708896 読み取りコマンドの数: 2524547 使用済み-耐久性インジケーター: 0%
メモリー情報
モジュール製造年が2014年なので、このマシンが新品でメーカー出荷された時点のものと思われる。
メモリー ------------------------------------------------------------------ [常規情報] 合計メモリサイズ: 4 GBytes Total Memory Size [MB]: 4096 [現在のパフォーマンス設定] サポートされる最大メモリクロック: 800.0 MHz 現在のメモリクロック: 799.1 MHz (8 : 1 乗数) 現在のタイミング (tCAS-tRCD-tRP-tRAS): 11-11-11-28 サポートされているメモリチャネル: 2 アクティブなメモリチャネル: 2 コマンドレート(CR): 1T Read to Read Delay (tRDRD_SG/TrdrdScL) Same Bank Group: 4T Read to Read Delay (tRDRD_DG/TrdrdScDlr) Different Bank Group: 6T Read to Read Delay (tRDRD_DD) Different DIMM: 6T Write to Write Delay (tWRWR_SG/TwrwrScL) Same Bank Group: 4T Write to Write Delay (tWRWR_DG/TwrwrScDlr) Different Bank Group: 7T Write to Write Delay (tWRWR_DD) Different DIMM: 7T Read to Write Delay (tRDWR_SG/TrdwrScL) Same Bank Group: 11T Read to Write Delay (tRDWR_DG/TrdwrScDlr) Different Bank Group: 11T Read to Write Delay (tRDWR_DD) Different DIMM: 11T Write to Read Delay (tWRRD_SG/TwrrdScL) Same Bank Group: 20T Write to Read Delay (tWRRD_DG/TwrrdScDlr) Different Bank Group: 4T Write to Read Delay (tWRRD_DD) Different DIMM: 4T Read to Precharge Delay (tRTP): 6T Write to Precharge Delay (tWTP): 24T Write Recovery Time (tWR): 23T RAS# to RAS# Delay (tRRD): 6T Refresh Cycle Time (tRFC): 208T Four Activate Window (tFAW): 32T Row: 0 [BANK 0/DIMM1] - 2 GB PC3-12800 DDR3 SDRAM Kingston SMD16D3LFS1KBG/2G [常規的なモジュール情報] モジュール番号: 0 モジュールサイズ: 2 GBytes メモリタイプ: DDR3 SDRAM モジュールタイプ: SO-DIMM メモリ速度: 800.0 MHz (DDR3-1600 / PC3-12800) モジュールメーカー: Kingston モジュール部品番号: SMD16D3LFS1KBG/2G モジュールリビジョン: 0 モジュールのシリアル番号: 2991001800 (C81047B2) モジュール製造日: 年: 2014, 週: 28 モジュールの製造場所: 4 SDRAMメーカー: Unknown エラーチェック/修正: None [Module characteristics] 行アドレスビット: 15 列アドレスビット: 10 Number Of Banks: 8 モジュール密度: 4096 Mb ランク数: 1 デバイス幅: 16 bits Bus Width: 64 bits モジュールの公称電圧(VDD): 1.5 V, 1.35 V [Module timing] Minimum SDRAM Cycle Time (tCKmin): 1.250 ns サポートされるCAS#レイテンシー: 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11 最小CAS#遅延時間(tAAmin): 13.125 ns 最小RAS#からCAS#への遅延(tRCDmin): 13.125 ns Minimum Row Precharge Time (tRPmin): 13.125 ns Minimum Active to Precharge Time (tRASmin): 35.000 ns サポートされているモジュールのタイミング 800.0 MHz: 11-11-11-28 サポートされているモジュールのタイミング 666.7 MHz: 9-9-9-24 サポートされているモジュールのタイミング 533.3 MHz: 7-7-7-19 サポートされているモジュールのタイミング 400.0 MHz: 6-6-6-14 サポートされているモジュールのタイミング 333.3 MHz: 5-5-5-12 Minimum Write Recovery Time (tWRmin): 15.000 ns Minimum Row Active to Row Active Delay (tRRDmin): 7.500 ns Minimum Active to Active/Refresh Time (tRCmin): 48.125 ns Minimum Refresh Recovery Time Delay (tRFCmin): 260.000 ns Minimum Internal Write to Read Command Delay (tWTRmin): 7.500 ns Minimum Internal Read to Precharge Command Delay (tRTPmin): 7.500 ns Minimum Four Activate Window Delay Time (tFAWmin): 40.000 ns [機能] Partial Array Self Refresh (PASR): サポートされています On-die Thermal Sensor (ODTS) Readout: サポートされていません Auto Self Refresh (ASR): サポートされていません Extended Temperature 1X Refresh Rate: サポートされていません Extended Temperature Range: サポートされています Module Temperature Sensor: サポートされていません Pseudo Target Row Refresh (pTRR): サポートされていません モジュールの公称高さ: 29 - 30 mm モジュールの最大厚さ(前面): 1 - 2 mm モジュールの最大厚さ(背面): <= 1 mm Row: 2 [BANK 2/DIMM3] - 2 GB PC3-12800 DDR3 SDRAM Kingston SMD16D3LFS1KBG/2G ~ 以下省略(BANK 1のモジュールとほぼ同じ内容のため)
BIOSアップデート
インストールされていたBIOSファームウエアは Ver2.13 (2014/12/11)。現行の最新版は Ver2.33 (2019/4/17)で、その間に幾回ものアップデートが行われているのが、HPのWebページからわかる。
BIOS修正履歴
バージョン: 00.02.33最新の Intel マイクロコード 0x27 にアップデートします。
セキュリティの変更により、この BIOS の読込み後、旧バージョンを再インストールすることはできません。バージョン: 00.02.31 Rev.A
このリリースでの修正点: 注記: セキュリティの変更により、この BIOS の読込み後、旧バージョンを再インストールすることはできません。- 最新の Intel マイクロコード 0x25 にアップデートします。
注記:セキュリティの変更により、この BIOS の読込み後、旧バージョンを再インストールすることはできません。バージョン: 00.02.30 Rev.A
このリリースでの修正点: - Wake On LAN 時に電源オンパスワードが表示できる、新しい BIOS セットアップポリシーを追加します。
注記:デフォルトでは、この新しい設定が有効になっているため、Wake On LAN での電源オンパスワードのときに表示されます。
最新の Intel マイクロコード 0x24 にアップデートします。
最新の UEFI PXE バージョン0018にアップデートします。注記:セキュリティの変更により、この BIOS の読込み後、旧バージョンを再インストールすることはできません。
バージョン: 00.02.29 Rev.A
このリリースでの修正点: - 02.25 に追加した変更をロールバック
- Intel マイクロコード 0x1A にロールバックバージョン: 00.02.27 Rev.A
このリリースでの修正点: - BIOS 管理者パスワードが存在する場合に予約ネットワーク BIOS アップデートが自動的に実行されない問題を修正します。
- BiosConfigUtilityツールを使用するよう「使用可能」に設定した後に、TPMが使用準備にならない問題を修正します。バージョン: 02.26 Rev.A
このリリースでの修正点: - セキュリティアップデートを追加しました。
バージョン: 02.25 Rev.A
このリリースでの修正点: - F10メニューにてカーソル(フォーカス)が時間の設定に残らない場合、時間が保存されないF10「BIOS電源オン」の問題を修正しました。
バージョン: 02.24 Rev.A
このリリースでの修正点: - ディスクリートデバイスが、BiosConfigUtility 経由で無効になっていても、次回再希望を再有効にする問題を修正します。
- Wake On LAN (通常はマジックパケットで復帰) で (BIOS) 高速ブートが無効になり、 Remote Wakeup Boot Source が実行される原因となる問題を修正します。 -ロールバック防止を実装。
- 改善された セキュリティアップデートを追加。*** アラート ***
このリリースはセキュリティ アップ デート実装を改善しました。HPでは、このBIOS バージョンへの速やかな移行を強く推奨します。セキュリティ上の変更のため、BIOSアップデートをインストールしていた後で、旧BIOSバージョンは再度インストールすることができません。
- スマートカードリーダーデバイスのサポートを追加します。
バージョン: v02.22 Rev.A
このリリースでの修正点: - Windows-to-Goの問題を修正。
- M.2 コードを M.2 デバイスの個別検出に戻し、プロセス時間のゴースティングを抑えます。 - Windows 10のサポートを追加
- 最新OSI
‐F11の回復
‐Win10用新規フィーチャーバイト
‐DBX初期化バージョン: v02.16 Rev.A
このリリースでの修正点: - AMTウォッチドッグタイマがF-10のメニューで無効になったとき、無効化されたことを修正しました。 -より良い音響レベルのアイドルモードにする為に、2000 RPMから1000 RPMにファンの最小速度を減少させた。
バージョン: v02.13 Rev.A
このリリースでの修正点: - プラットフォーム用のBluetoothサポートを修正しました。 - M.2の一般化サポート用にフラッシュバック制限が入っています。
警告: この BIOS には重要なアップデートが含まれています。システムがこのバージョンにアップデートされると、
以前のバージョンへのロールバックは制限されます。この制限は BIOS リカバリファイルへも
適用されます。存在している場合、お使いのハードドライブ上での
リカバリに使用されるバイナリもアップデートする必要があります。手順
は、BIOS Flash.htm内の「ブート ブロック緊急回復モード」に含まれています。- Win 7用のOA3/VOS.bダウングレードサポートを追加しました。
https://support.hp.com/jp-ja/drivers/selfservice/swdetails/hp-elitedesk-800-g1-desktop-mini-pc/6595205/model/6595211/swItemId/vc-229769-2
Windows上よりアップデートを行った。開始前の確認ダイアログは、次のようなものが表示された。
メモリー増設
メモリー価格が高騰していたため、一旦 8 GBytesにして価格高騰が収まるのを待ち、最終的に 16 GBytes とした。
購入当初:4GBytes → 2022年7月:8GBytes → 2023年2月:16GBytes
メモリーを4GBytesから8GBytesに換装 (2022年7月28日)
Amazon.co.jpで「CFD販売 Panram ノートPC用 メモリ DDR3-1600 (PC3-12800) 4GB×2枚 1.35V対応 SO-DIMM」D3N1600PS-L4G ×2枚 を3,310円で購入して換装した。
メモリーを8GBytesから16GBytesに換装(2023年2月2日)
メモリー価格が下がったため、Amazon.co.jpで「CFD販売 Panram ノートPC用 メモリ DDR3-1600 (PC3-12800) 8GB×2枚 1.35V対応 SO-DIMM」W3N1600PS-L8G を購入した。価格は3,673円。 半年前の半額近くまで値下がりしている。
HWiNFO64 のメモリー情報
Memory -------------------------------------------------------------------- [General Information] Total Memory Size: 16 GBytes Total Memory Size [MB]: 16384 [Current Performance Settings] Maximum Supported Memory Clock: 800.0 MHz Current Memory Clock: 785.7 MHz (8 : 1 Ratio) Current Timing (tCAS-tRCD-tRP-tRAS): 11-11-11-28 Memory Channels Supported: 2 Memory Channels Active: 2 Command Rate (CR): 1T Read to Read Delay (tRDRD_SG/TrdrdScL) Same Bank Group: 4T Read to Read Delay (tRDRD_DG/TrdrdScDlr) Different Bank Group: 6T Read to Read Delay (tRDRD_DD) Different DIMM: 6T Write to Write Delay (tWRWR_SG/TwrwrScL) Same Bank Group: 4T Write to Write Delay (tWRWR_DG/TwrwrScDlr) Different Bank Group: 7T Write to Write Delay (tWRWR_DD) Different DIMM: 7T Read to Write Delay (tRDWR_SG/TrdwrScL) Same Bank Group: 11T Read to Write Delay (tRDWR_DG/TrdwrScDlr) Different Bank Group: 11T Read to Write Delay (tRDWR_DD) Different DIMM: 11T Write to Read Delay (tWRRD_SG/TwrrdScL) Same Bank Group: 20T Write to Read Delay (tWRRD_DG/TwrrdScDlr) Different Bank Group: 3T Write to Read Delay (tWRRD_DD) Different DIMM: 4T Read to Precharge Delay (tRTP): 6T Write to Precharge Delay (tWTP): 24T Write Recovery Time (tWR): 23T RAS# to RAS# Delay (tRRD): 5T Refresh Cycle Time (tRFC): 208T Four Activate Window (tFAW): 24T Row: 0 [BANK 2/DIMM3] - 8 GB PC3-12800 DDR3 SDRAM Panram International PSD3L1600C118G2VS [General Module Information] Module Number: 0 Module Size: 8 GBytes Memory Type: DDR3 SDRAM Module Type: SO-DIMM Memory Speed: 800.0 MHz (DDR3-1600 / PC3-12800) Module Manufacturer: Panram International Module Part Number: PSD3L1600C118G2VS Module Revision: 0 Module Serial Number: N/A Module Manufacturing Date: Year: 2022, Week: 47 Module Manufacturing Location: 0 SDRAM Manufacturer: Unknown Error Check/Correction: None [Module characteristics] Row Address Bits: 16 Column Address Bits: 10 Number Of Banks: 8 Module Density: 4096 Mb Number Of Ranks: 2 Device Width: 8 bits Bus Width: 64 bits Module Nominal Voltage (VDD): 1.5 V, 1.35 V [Module timing] Minimum SDRAM Cycle Time (tCKmin): 1.250 ns CAS# Latencies Supported: 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11 Minimum CAS# Latency Time (tAAmin): 13.125 ns Minimum RAS# to CAS# Delay (tRCDmin): 13.125 ns Minimum Row Precharge Time (tRPmin): 13.125 ns Minimum Active to Precharge Time (tRASmin): 35.000 ns Supported Module Timing at 800.0 MHz: 11-11-11-28 Supported Module Timing at 666.7 MHz: 9-9-9-24 Supported Module Timing at 533.3 MHz: 7-7-7-19 Supported Module Timing at 400.0 MHz: 6-6-6-14 Supported Module Timing at 333.3 MHz: 5-5-5-12 Minimum Write Recovery Time (tWRmin): 15.000 ns Minimum Row Active to Row Active Delay (tRRDmin): 6.000 ns Minimum Active to Active/Refresh Time (tRCmin): 48.125 ns Minimum Refresh Recovery Time Delay (tRFCmin): 260.000 ns Minimum Internal Write to Read Command Delay (tWTRmin): 7.500 ns Minimum Internal Read to Precharge Command Delay (tRTPmin): 7.500 ns Minimum Four Activate Window Delay Time (tFAWmin): 30.000 ns [Features] Partial Array Self Refresh (PASR): Supported On-die Thermal Sensor (ODTS) Readout: Not Supported Auto Self Refresh (ASR): Not Supported Extended Temperature 1X Refresh Rate: Not Supported Extended Temperature Range: Supported Module Temperature Sensor: Not Supported Pseudo Target Row Refresh (pTRR): Not Supported Module Nominal Height: 29 - 30 mm Module Maximum Thickness (Front): 1 - 2 mm Module Maximum Thickness (Back): 1 - 2 mm Row: 2 [BANK 0/DIMM1] - 8 GB PC3-12800 DDR3 SDRAM Panram International PSD3L1600C118G2VS [General Module Information] Module Number: 2 Module Size: 8 GBytes Memory Type: DDR3 SDRAM Module Type: SO-DIMM Memory Speed: 800.0 MHz (DDR3-1600 / PC3-12800) Module Manufacturer: Panram International Module Part Number: PSD3L1600C118G2VS Module Revision: 0 Module Serial Number: N/A Module Manufacturing Date: Year: 2022, Week: 47 Module Manufacturing Location: 0 SDRAM Manufacturer: Unknown Error Check/Correction: None [Module characteristics] Row Address Bits: 16 Column Address Bits: 10 Number Of Banks: 8 Module Density: 4096 Mb Number Of Ranks: 2 Device Width: 8 bits Bus Width: 64 bits Module Nominal Voltage (VDD): 1.5 V, 1.35 V [Module timing] Minimum SDRAM Cycle Time (tCKmin): 1.250 ns CAS# Latencies Supported: 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11 Minimum CAS# Latency Time (tAAmin): 13.125 ns Minimum RAS# to CAS# Delay (tRCDmin): 13.125 ns Minimum Row Precharge Time (tRPmin): 13.125 ns Minimum Active to Precharge Time (tRASmin): 35.000 ns Supported Module Timing at 800.0 MHz: 11-11-11-28 Supported Module Timing at 666.7 MHz: 9-9-9-24 Supported Module Timing at 533.3 MHz: 7-7-7-19 Supported Module Timing at 400.0 MHz: 6-6-6-14 Supported Module Timing at 333.3 MHz: 5-5-5-12 Minimum Write Recovery Time (tWRmin): 15.000 ns Minimum Row Active to Row Active Delay (tRRDmin): 6.000 ns Minimum Active to Active/Refresh Time (tRCmin): 48.125 ns Minimum Refresh Recovery Time Delay (tRFCmin): 260.000 ns Minimum Internal Write to Read Command Delay (tWTRmin): 7.500 ns Minimum Internal Read to Precharge Command Delay (tRTPmin): 7.500 ns Minimum Four Activate Window Delay Time (tFAWmin): 30.000 ns [Features] Partial Array Self Refresh (PASR): Supported On-die Thermal Sensor (ODTS) Readout: Not Supported Auto Self Refresh (ASR): Not Supported Extended Temperature 1X Refresh Rate: Not Supported Extended Temperature Range: Supported Module Temperature Sensor: Not Supported Pseudo Target Row Refresh (pTRR): Not Supported Module Nominal Height: 29 - 30 mm Module Maximum Thickness (Front): 1 - 2 mm Module Maximum Thickness (Back): 1 - 2 mm