桜が散り、ツツジの季節がやって来た。自宅近所の下福島公園のノダフジが、先週まだ蕾だったものが満開になっている。
下福島公園の「のだふじまつり」
朝、下福島公園でイベントの設営中。フードトラックが何台か来ていて、飲食のためのテーブルが並んでいる。
ノダフジの花を見るだけなら、イベント開かないほうがじっくり見れると思う。
コロナでパラダイム変化が起こったのに、いまだに人を集める「イベント」って...
手前がシロバナフジ、奥がノダフジ
お昼前にイベントが始まり、昼過ぎに見に行くと沢山の人
客席の頭上に、胃腸の大木に巻き付いたノダフジの花
花が長く垂れ下がるこの藤棚は、午前中はマンションの影になっているため、午後が撮影のタイミングとなる
春日神社(ノダフジ発祥の地)
奈良の"有名な"神社とは関係がない、福島区の春日神社。祠が一つあるだけだが、ノダフジが命名された「発祥の地」と言われている。
まだほとんど咲いていない
中之島
中之島を縦断して大阪城公園へ
この花はキリシマツツジ または クルメツツジ のどちらかだと思う
大阪城公園
インバウンドが消滅して3年目、のどかな大阪城公園だ。
ハナミズキが満開になりつつある
京橋口城番屋敷跡へ
新緑がまぶしい
かつては、赤や白など5〜6本くらいのシャクナゲの木があったのだが、今残っているのは1本のみ。
維新の会&電通が、サクヤルミナというイベント会場をつくるために樹木ジェノサイドしたからだ。
そのイベントはコロナに撃沈され赤字決算だったようだが、維新本体まで撃沈してほしいものだ。
梅林へ。花は散り、緑の葉っぱに覆われている
タンポポが咲き乱れているが、タンポポじゃないのも少し混じっている
最後に、本丸へ
靭公園
帰宅ルートの靭公園も、いろいろな花が咲き乱れている