数年前に大規模に剪定と植替えが行われ、やっときれいに咲くようになってきた。地元の愛好家の方が、藤の苗木を区内に配り歩き、最近は至る所できれいな藤の花が観られるようになった。
プールの横のハナミズキは、白花のほうが咲き始めている。
桜やユキヤナギがほぼ散ってしまったタイムズ駐車場の入口には、こんどはコデマリが満開の花を付けている。
春日神社のノダフジ
ノダフジが命名されたいわれの場所である、福島区の春日神社の藤棚は、まだほとんど開花していない。向かいのマンションの藤は満開なのだが...
やはり、日当たりの問題なのだろうか...
中之島公園
桜は散り、バラはまだ咲いていない。シャガとツルニチニチソウが今見られる花だ。
南天満公園
堂島川沿いを更に上流方向に自転車を進めて、この間まで満開の桜並木だった南天満公園へ。
桜並木の下には、ツツジが植えられている。まだ少し花が残る桜とツツジが同時に観られる。
造幣局 桜の通り抜け
南天満公園を通り抜け、造幣局の桜並木へ。今年も、新型コロナの感染予防のため「桜の通り抜け」は中止だ。
桜之宮公園側より、フェンス越しに「通り抜けの桜」を鑑賞することは出来る。
造幣局のフェンスには、トラップセンサー(ワイヤーを引っ張ると警報器につながるリミットスイッチがトリガーされるタイプ)が張られているので、これに触れないようにフェンス越しギリギリから中を覗き見ることになる。
造幣博物館が開館していれば、正門から博物館に向かう道すがら桜を鑑賞できるが、今年は博物館も同時休館。やはり、抜け道は封じられたか...
桜之宮公園と藤田邸跡庭園
造幣局の横を通り過ぎて、さらに大川上流方向へ向かい、OAPの上流側にある橋を渡って左岸側へ。
ここのノダフジもほぼ満開だ。
ベニバナ トキワマンサクに似ているが、これはキクモモという別の品種だ
シロツメクサは、三つ葉のクローバーの花だ
そしてこちらの黄色いのは、コメツブツメクサの花。シロツメクサより小さい、2〜3mmほどの小さな花。
1mmほどの小さな花を付けいてるこちらは、ノヂシャ。西欧では若葉をサラダにして食べるらしい。