平日の昼間、テレワークの合間に中之島公園と大阪城公園を周遊してきた。
中之島公園
数日前のNHK夕方の気象情報で、中之島公園のバラ園が満開と放送していた。 中之島公園と共にバラ園に力を入れていた靭公園は、維新の会による市営事業の意図的荒廃で、見るも無残な状況になっている。
果たして中之島公園はどうなのか…
平日だが、結構沢山の人が来ている。 新型コロナを恐れない無謀な人が多いのか
市役所の横だからか、ここのバラ園は結構手入れされている印象
サマー(英語)、モルゲン(ドイツ語) のごっちゃになった発音表記。 日本語に訳した人、アホなの?
バラではないです…
大阪城公園 あじさい園
在宅勤務で子供連れたお父さんが来ています。子供が「ザリガニの抜け殻」と、干からびたザリガニの死骸を掴み上げていました。
ここから先、開花したばかりの紫陽花です
インバウンドが消えてスッキリした大阪城公園
インバウンドの観光バスが停車する駐車場が、このすぐ横にありますが、車は一台も停車していません。
天気の良い春に、こんなスッキリした景色を見たのは5年ぶり(?)くらいだと思います。 インバウンド禍の前は、こういう感じでした。
通称「鎮台」と“揶揄”されることもあった大阪の師団司令部である。 いまは、インバウンド用の飲食店。
入場券を買う前に、身分証の確認と検温が実施されるようだ。 といっても、誰も客は居らず、検問に携わる職員が5人ほど暇を持て余している雰囲気…
ま、大阪市民にとって天守は外から眺めるものであるし、コロナ禍で屋内レジャーに来る奴は多くはないでしょう…
観光公害のインバウンドが消えると、ベンチも手持ち無沙汰だね
数人の日本人観光客がいました
武道館のすぐ横から、内堀の向こうにある桜門を見る景色です。 スッキリとほとんど人が居ません。
10年ほど前は、昼休みに城内の写真をよく撮影に行きましたが、ほぼこんな状態でした。 (このBlogの10年ほど前を参照)
いかに、インバウンドの観光公害が酷くなっていたか、認識を新たにしました。