尻の横あたりに、3月頃から「5mmほどのしこり」があるのが気になっていた。 押すと少し痛いので、皮膚科を受診して切除してもらった
経過
3月上旬 : 臀部の横に5mmほどのしこりがあるのを発見。強く押すと痛い
4月末 : 皮膚科の診療所を受診。1ヶ月ほど様子を見て、切除するか決めるとのこと
5月末 : 皮膚科を再度受診。切除することとし、手術日を予約
6月上旬 : 切除
切除
患部周囲に麻酔注射したのち、
切除した腫瘍を見たドクターは、「粉瘤ではなく、血管系腫瘍ですね」と。血管平滑筋腫なのでしょうか。何なのかの確定は、病理検査を待つことに。
こういうカッター「生検トレパン」を使って腫瘍を切除するようです。 メスで円形にくり抜くのではなく、円筒形のカッターで一気に切り取るようです。
手術費用の内訳は
・手術 1283点
・病理検査 1010点
この保険点数を10倍して、その3割が患者負担(約7000円ほど)となる。
抜糸は10日後、病理検査の結果は3週間ほど先となるそうだ。
資料
・『表在性軟部腫瘍の診断・治療(整形外科的アプローチ)』(京都府立医科大学)
・『表在性軟部腫瘍のpitfall(病理医の立場から)』(京都府立医科大学)