24 March 2019

桜開花直前、南天満公園・大阪城桃園・梅林

大阪の桜開花予報は3日後、まだ行楽客も多くはない大川沿いと大阪城公園をめぐる

南天満公園

気象庁は開花宣言を出していないが、ところどころで咲いているのを見かける。

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早咲きのソメイヨシノ

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南天満公園 大川沿いの桜並木は「未開花」

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南天満公園と桜之宮公園の間に咲くオキザリス(黄花)

赤紫オキザリスは「紫 カタバミ」と呼ばれているが、黄色のは「大黄花 カタバミ」と呼ぶこともあるそうだ。

大阪城公園

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大阪城桃圓の源平桃

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大阪城桃園

早咲きの桃は2週間ほど前から咲いているが、それ以外の大多数は開花前の蕾状態。 ことしは、開花が全般的に遅いようだ。

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大阪城梅林のユスラウメ

梅林の梅はほぼ全て落花し枯れ木状態。中央売店横のユスラウメ1本だけが満開。不思議な光景だ。

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大阪城公園内の至る所で満開のユキヤナギ

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京橋口常番屋敷跡(早稲田の森)のハナニラ

去年末から、早稲田の森が集客施設になり、いたる所の園路が荒らされ草花が消滅している。 維新の会は公園も外人向けの集客施設にすれば儲けが上がると、金の亡者のようだ。 結局、儲けているのは一部の飲食店(中小企業)とドラッグストアだけで、納税率も高くないため、大多数の市民はふんだりけったりだ。
(京都のように「観光公害」と言い出すのも時間の問題か、それとも維新に騙されて気付かない人たちばかりなのか)