住吉大社に初詣に出かけた。
地下鉄の玉出駅から、粉浜商店街を通り徒歩で神社まで、およそ1.5kmの道のり。
南海本線の粉浜駅付近から住吉大社駅まで、およそ450mにアーケードが掛けられている。
南海本線の住吉大社駅の横には、2年前に廃止された阪堺電軌の住吉公園駅がある。駅舎は取り壊されずに、住吉大社駅への屋根付き通路兼売店の建物として残っている。
朝9時と早目の時間のため、参拝客は少なめだ。
Wikipediaによれば、水面からの高さは4.4mとか。1981年(昭和56年)に改築された、割と新しい橋。私がこの地格に住んでいた頃に建て替わっていたのか…
水面に映る太鼓橋、この構図は住吉大社の最も有名な撮影スポットだ。
4本宮の外周に巡らされた瑞垣の中に入る、正面入口が幸壽門だ。
境内には本殿(本宮)の建物が4つある。全て国宝に指定されていて、江戸時代後期の1810年に造営されたものだそうだ。
「住吉造」と称される古代日本の建築様式だそうだ。
神宮大麻 1,000円、 住吉大社の神札 1,000円と、同じ価格で売られている。
住吉踊の奉納
帰り道、以前住んでいた住宅街を通って地下鉄駅へ。途中、「土佐藩住吉陣屋跡」「坂本龍馬訪問の地」の石碑が東粉浜小学校前の住宅街にあるのを発見。
看板には『文久2年(1862年)2月8日、土佐藩郷士 坂本龍馬は当地を訪れました』と記されている。10年以上、この近くに住みながら全然知らなかった…。 そもそも、土佐藩の陣屋があったことすら知らなかった。