国立国際美術館で開催されているプーシキン美術館展。まもなく会期が終わるが、金曜・土曜の夜間は「写真撮り放題」という珍しい企画となっている。
モスクワのプーシキン美術館には20年ほど前に行ったことがあるが、そこから数十点をセレクトして東京都大阪で展示してくれるという企画だ。
エドゥアール・マネの『草上の昼食』(オルセー蔵)にインスパイアされて、モネが描いた同名の作品(オルセー蔵)のための、習作とされる。
クローズアップしてみてみると、ちょっと筆致が粗いような…
アンリ・ルソーの熱帯の野生動物シリーズだが、「ジャガーを食らう馬」にしか見えない。
ジュール・コワニエとジャック・レイモン・ブラスカサ共作 『牛のいる風景』
ジャン・バティスト・マルタン 『ナミュール包囲戦』
大同盟戦争中の1692年に、(スペイン領)ネーデルランドのナミュールにフランス軍が攻め入った「ナミュール包囲戦」を描いたもの。
現在のナミュール市街地(国鉄のナミュール駅がある所)から、サンブル川を挟んだ対岸にあるナミュール城塞が見えている構図。 左側を湾曲して流れている大きな川はマース川
プーチン版があれば買いたかったのですが…