7年前に購入したiPad 第1世代 16GB Wifi (10インチ画面のタブレット)が、そろそろ実用に耐えなくなってきたため、メルカリで売却し最新(?)のタブレットに更新した。
iPadの売却金額が、手数料や送料を差し引いて7,680円だったので、4,000円ほど追加してFire HD 10を購入。
Amazonのセール期間(新製品が出る前の在庫一掃処分品 ?)で、通常価格15,980円が11,780円に値下がりしていた。
注文翌日に配送された。 配送指定日は、注文翌々日の10月18日と梱包シールに書かれていたが、デリバリープロバイダTMGの運転手が「気を利かせて」最速での配送。 Prime入らなくても、TMGならPrime並の翌日配送 (笑
Fire HD 10(第7世代)のシステムは
・ Fire OS 5.3.6.4 (ビルド日時 2018/11/13 02:47)
Linuxカーネルのバージョンは
karnak:/ $ cat /proc/version Linux version 3.18.19+ (build@i3-ri-14-use1a-b-63) (gcc version 4.9 20140514 (prerelease) (GCC) ) #1 SMP PREEMPT Mon Nov 12 17:51:57 UTC 2018
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Google Play 導入
Fire HD 10(第7世代)はAndroid 5.1.1に制限を掛けた「Amazon独自OS」だが、野良Google Playをインストールすれば通常のAndroidタブレットとしても利用可能。
日本語で書かれたものなら 『 FireタブレットにGoogle Playをインストールする方法【2018年版】 』 を参考に、英語で良いなら xda の『 Play Store and Fire HD 8 (seventh generation) 』 からリンクされている 『 How to Install the Google Play Store on the Amazon Fire Tablet or Fire HD 8 』 を参考にする。
どちらも、同じGoogleコンポーネントのapkファイルの保存場所を参照しているので、好きな方を読めば良い。
(1) Google Account Manager 5.1-1743759 (Android 5.0+)
(2) Google Services Framework 5.1-1743759 (Android 5.1+)
(3) Google Play services 11.5.09 (230-164803921) (230)
(4) Google Play Store 7.0.25.H-all [0] (noarch) (nodpi) (Android 4.0+)
日本語webの情報では、下の2つが少し新しいバージョンのものを指示している。
(3) Google Play services 11.7.44 (230-173432861) (230)
(4) Google Play Store 8.5.39.W-all [0] [PR] 178322352 (240-480dpi) (Android 4.0+)
この4つのファイルをダウンロードして、(1)から「順番に」インストールすれば良い。
fire タブレットの「usb デバッグ, adb接続」を有効化してからusb接続し、ターミナルより次のようにインストールする
adb install com.android.vending_8.5.39.W-all_0_PR_178322352-80853900_minAPI14\(armeabi\,armeabi-v7a\,mips\,mips64\,x86\,x86_64\)\(240\,320\,480dpi\)_apkmirror.com.apk
Google Playの自動アップデートを無効化
Fire タブレットにプリインストールされているAlexaなどのアプリが、Google Play経由で勝手にアップデートされるとエラーが出るようなので、Google Playの自動アップデート機能は、すぐに無効化しておく。