浴室のサーモスタットシャワー給水栓KF112の本体とソケット接続部からポタポタと水漏れが起こり始めて数ヶ月経った。
ネジを締めあげても水漏れがおさまらないので、パッキンが傷んでいると判断。
KF112の後継機種とされるKF800分解図でパッキンの位置を示すと次のような感じに...
KVK社のWebページでは、交換用パッキンの型番は『 ソケット部接続パッキン(2ヶ入) PZKF79-15 』 となっている。
KVK PZKF79-15 寸法図
近所のホームセンター コーナンに行くと、三栄水栓とTOTOの部品類しか置いていなかった。サイズが少し違う(パッキン内径がKVKの15mmではなく14mmと少し小さい)ものしか無いが、パッキンの止水部分が狭くなるわけではないので問題なし。
購入したのは 『 三栄水栓 PP40-24X14 』 (税込 131円)
サーモスタットシャワー給水栓KF112を取外し、パッキンを取り付けてみる。
水漏れは収まった。 サーモスタットシャワー本体の下面に水道のカルシウム分が固着していたので、ヘラで落としてから再組み立て。