高校野球の試合を甲子園球場に観に行く。外野スタンドの入場料無料は、今回の大会まで。夏からは有料になるらしい。
■ 阪神電車 急行 野田(08:37発) → 甲子園(08:49着) 240円
甲子園駅を出ると、駅前広場の右手にあったイオン甲子園店が閉店し工事中。
3月20日に大阪で開花宣言、23日には神戸で開花宣言が出た桜。甲子園駅前の桜の木は既に五分咲。
今日の第1試合は、東京の日大三高と秋田の由利工業高という、関西からは遠い場所の高校。 お客さんも少なめ。 有料席のチケット売り場窓口の行列も短い。
外野席に行く球場外周の通路もあまり人が歩いていない。 これまでと同じく、レフト外野席の最上段をめざす。
最上段付近には、ほとんど客が入っていない。 これで有料化すれば、客がゼロといのもありえない話ではない…
9時、試合開始。 両校とも、なかなか決定打がなく点が取れないまま1時間程度試合が続く
外野席の最上段部分はほとんど客が居ないため、すこしずつセンター方向に移動しながら観戦。
ライトスタンドの向こうには、六甲山の山頂が綺麗に見えている
自宅から見るより、遥かにくっきりと見える。
ライト側の外野に移動するには、バックスクリーン(得点や選手名が表示されているあれです)のところで、一旦下まで降りないといけない。 この周辺は、報道機関のカメラが鎮座している。
カメラマンの仕事も、こういう天候の良い時ばかりなら楽園なのだろうが、夏の酷暑や冬の極寒の時もあることを考えれば、超厳しい仕事だ。
外野席は、下半分がお客さんいっぱい、上半分は閑古鳥。
これが日大三高の大量得点の始まりでした。
打球が、外野席の通路を歩く人のすぐ上にあるのですが、よく激突しなかったなと…
■ 阪神電車 急行 甲子園(10:03発) → 野田(10:15着) 240円
甲子園近隣住民の費用480円の行楽でした。