中国の通信機器メーカー華為(华为)が日本国内で販売しているHuawei P10 liteを購入して、root化・不要アプリの整理を行った後に、メール・アプリやGPSロガーがロック時(画面消灯時)にも稼働し続けるよう設定を行った。
おそらくこれだけの設定を行えば、バックグラウンドでアプリが稼働し続けるはずだ。K-9メール、OruxMaps(GPSロガー)が実際にバックグラウンドで稼働し続けることを確認した。
主な設定項目は価格COM掲示板の『通知が来ない(gmail)』のHuaweiサポートセンターのメールでの解答例を参考にして、関連項目も追記してみた。
省電力モードを切る
設定 ー 電池 を開いて、「省電力モード」と「ウルトラ省電力」を共に無効化(OFF)とする
ロック画面のクリーンアップ対象外とする
設定 ー 電池 ー ロック画面のクリーンアップ を開いて、目的のアプリがクリーンアップ対象外(設定OFF)であることを確認する。 アプリのインストール直後には、この設定はデフォルトでOFFとなっているはず…
ネットワーク通信を許可する
設定 ー モバイルデータ通信 ー ネットワーク通信を行うアプリ を開いて、目的のアプリがネットワーク通信許可されていることを確認する。 アプリのインストール直後には、この設定はデフォルトでONとなっているはず…
通知へのアクセスを有効化
設定 ー アプリ ー 「目的の」アプリ ー 通知 を開いて、許可したい通知を全て有効化(ON)にする。
バッテリー最適化を無視する
設定 ー アプリ ー 「設定アイコン」 ー アプリの設定 ー 特別なアクセス ー バッテリー最適化を無視 を開いて、目的のアプリを「許可リスト」に入れる
データ通信を制限しないアプリ
設定 ー アプリ ー 「設定アイコン」 ー アプリの設定 ー 特別なアクセス ー データ通信を制限しないアプリ を開いて、目的のアプリの設定を有効化(ON)とする
さらに
OruxMaps (GPSロガー)が強制終了させられるので、/system/apps/HwPowerGenieEngine3 内のパッケージファイル名を無効なものに変更( .apk → .apk.disable )して、現在様子見中。