12 February 2017

SONY DSC-WX50のCCDクリーニング

コンパクトデジカメ SONY DSC-WX50 の画像上に『 シミ 』が見られるようになったため、CCDに付いたホコリをクリーニングした。

20170212-wx50-badscreen.jpg
CCDにゴミが付いたDSC-WX50の撮影画像

赤で囲んだところが、ゴミの影。

この機種のCCDをユーザが取り出せるかどうかは、Googleで「"DSC-WX50" 分解」と検索して、分解清掃した記録のホームページを参考にした

コンパクトデジカメのセンサー掃除~!

まず、側面のネジを外して外装ケースを分離する

20170212-wx50-disasm01.jpg
外装ケース分離 (外したネジは、赤で示した部分)

次に、ジョグダイヤルの基板をバックスクリーンLCDユニットより取り外す。①の爪を外してこの写真では右方向へスライドして基板を引き抜く

20170212-wx50-disasm02.jpg
ジョグダイヤル基板取り外し状態

次に②のネジを外してバックスクリーンLCDユニットを取り外す。

20170212-wx50-disasm03.jpg

さらに、CCDユニットを覆うシールド・シールを剥がしたのが、上の写真。

赤矢印で示した2本のネジを外すと、CCDユニットが外れる。

20170212-wx50-ccd.jpg
CCDユニット取り外し状態

ホコリが幾つか表面に乗っかっているので、ブロアで吹き飛ばす。レンズユニットに乗っかっているだけの、CCDユニット取付ネジ穴部品がついでに吹っ飛んで驚いた。

CCD清掃が終われば、逆順に組み立てれば終了