中国よりLED照明の製造部材を取り寄せて、可変照度・点滅機能付きLEDライトバーを作成してみた
購入した資材
eBayで『 DC12V LED Light Strip Flexible Ribbon Tape 』 のキーワードで検索する。「 warm white 」色で「 non waterproof 」のものが、1mあたり150円程度(送料込)。
塩ビのチャネル(バー)に貼り付けたものと、購入した状態のテープ状のLED照明。 テープ状のLED照明は、裏側は両面テープとなっている。 給電箇所は、テープ表面に銅箔のランドが出ているので、ここに配線をはんだづけする。 (強度を持たせるため、塩ビチャネルに貼り付けた後に、樹脂グルーで固める。
入力電圧は5V〜24V。 最大電流 6A 。 PWMによる照度コントロール。 433.92MHz無線式のリモコン。
照度コントロール時のPWM出力波形をオシロスコープで観察してみた
PWM出力波形は綺麗ではないが、照明ならこれでも点灯するだろう。 150円なら、PWM波形が汚くても諦めがつく。
照度を50%固定で、入力電圧を5.0V〜12.0Vに変化させた時の波形
LEDライトバー作成
LED照明(長さ1m)と、照度コントローラで、合計300円程度。 5年ほど前に『 IKEAのLEDスティックライトで間接照明を作る 』 で購入したLEDライトバーは92cmのものが3900円なので、劇的な値下がりだ。