イオンで、ドルミール プレミアムフトンが17,064円(税込み)のセールをしていたので購入した。(通常価格は21,384円のようだ)
ドルミール プレミアムフトン展示品 (値札は、セール前の状態)
店頭で比較したのは、西川リビングの敷ふとん2種と、このドルミール プレミアムフトン。ドルミール プレミアムフトンは店頭にも詳細は書かれていないが、マニフレックスのイタリアフトン IIとほぼ同じだそうで、それぞれの仕様比較は次のようになる
重さ | 寸法 | 構造 | 値段(税込) | |
---|---|---|---|---|
ドルミール プレミアムフトン | 約5.5kg(実測) | 幅98x長さ196x厚7 | 17,064円 | |
西川リビング 羊毛混4層ボリューム敷ふとん | 4.35kg(詰物のみ) | 幅100x長さ210 | 10,584円 | |
西川リビング 羊毛混4層敷ふとん | 5.2kg(詰物のみ) | 幅100x長さ210 | 13,824円 |
左から2番めが、今回買ったプレミアムフトン。 イタリア製
値段がこちらのほうが安いし、安心の日本製
展示品で確かめたのは、「弾力性や硬さ」と「手の熱のこもりやすさ」。弾力性や硬さでは、西川リビングのフトンのほうが硬めで弾力があった。手の熱は、表面が羊毛わたになっている西川リビングのほうが暖かく感じ、ドルミールの方は手の熱が感じられない。つまり、ドルミールのほうが放熱性がよく、西川リビングの方は保温性(断熱性)が良いということだろう。
個人的には、夏の暑い時に保温状態は辛いので、冬は敷毛布などを敷くとして、今回は放熱性が良いと感じたドルミールを購入。
圧縮袋から開封
高反発ウレタン Eliocell (エリオセル)
マニフレックス社のマットレス紹介サイトに書かれていることを抜粋すると
“マニフレックス・マットレスの芯材に使用している新世代ポリウレタンフォーム<エリオセル>は、柔らかすぎず硬すぎない理想的な弾力特性と復元性を持つ、世界特許を取得した高密度弾性素材です。”
“高反発フォーム<エリオセル>は、低反発フォームと同様体圧によって一度は沈みますが、すぐに体圧を均一に分散させて押し上げる力が働くので、しっかりと身体全体をホールドし、包み上げてくれるのです。”
“芯材<エリオセル>は、独特のオープンセル分子構造で、空気を「呼吸」することができます。つまり汗を吸い、発散させることができるので夏は涼しく、呼吸するスポンジのように空気を含むことによって冬は暖かいと言えます。”
というような「ポリウレタンフォーム」だそうだ。
取扱説明書
ドルミール プレミアムフトン 取扱説明書のスキャン画像(PDF)をダウンロードする
布団カバー
寝心地など
今まで使っていた、綿わたの敷ふとんは重さが7.5kgなので、実質2kg軽くなり運ぶのが楽になった。クッション性も良くなり、体の一部(骨などが出っ張っている所が下に来た場合)が床面にあたるような感触がなくなり、快適。
断熱性(保温性)や、熱の発散性などは、今がちょうど春で検証のしようがない…