現在使っている東芝製RD-E304Kの操作レスポンスが悪くなり、一旦HDDや設定を工場出荷時にクリアすることで回復できたが、購入してから5年以上経つので、新しいレコーダを購入。
価格COMで最も安かった販売店で購入。送料無料で、価格は税込み28,893円。以前、RD-E304Kを購入した時も3万円をぎりぎり切っていたと思うので、格安機の価格設定はこんなものなのだろう。
本体、付属品など
アンテナ線:1本、電源コード:1本 … これが付属していたケーブル類。地上デジタルとBSデジタルの双方を見るのが一般的なので、本来アンテナ線は2本付属していて良さそうなものだ。テレビと接続するHDMIケーブルがないのも、ちょっと不親切だ。
RD-E304KとDMR-BRS500の外観比較
この5年間の間に、レコーダの外形サイズが相当小さくなっている。
操作性
初期設定では、文字がバカでかくて表示内容がスカスカ。「7チャンネル表示」に設定して、なんとか一覧性を確保できた。Full HDのモニタに映しているので、もっと小さな文字での表示も出来るようにしてほしい。
文字サイズや表示件数の設定は、どの設定画面にも無いようだ。巨大な文字で情報量が少なすぎる、明らかに欠陥画面だ。
DRが無劣化での保存(TSそのままの録画?)、レコーダ内で再圧縮掛けているのが、「3倍」「○○倍」と言った表記のもの。
DLNAサーバとしての機能
レスポンスはもっさり感が相当ある。ファイルを選択してから実際に再生が始まるまでに、5秒程度掛かる。
省エネ設定
クイックスタートがOFFに出来ない設定(DLNAがONの場合等)では、電源OFF時(スタンバイ時)の消費電力は3Wほど。
この設定をONにすると、電源OFF時にもDLNA接続が可能。
3.1W消費しています。
DLNAを無効化し、クイックスタートも無効化したら0.5Wまで消費電力が削減できた。
0.5Wです。