10 November 2015

Panasonic製 BDレコーダ DMR-BRS500 購入

現在使っている東芝製RD-E304Kの操作レスポンスが悪くなり、一旦HDDや設定を工場出荷時にクリアすることで回復できたが、購入してから5年以上経つので、新しいレコーダを購入。

価格COMで最も安かった販売店で購入。送料無料で、価格は税込み28,893円。以前、RD-E304Kを購入した時も3万円をぎりぎり切っていたと思うので、格安機の価格設定はこんなものなのだろう。

本体、付属品など

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DMR-BRS500同梱物一式

アンテナ線:1本、電源コード:1本 … これが付属していたケーブル類。地上デジタルとBSデジタルの双方を見るのが一般的なので、本来アンテナ線は2本付属していて良さそうなものだ。テレビと接続するHDMIケーブルがないのも、ちょっと不親切だ。

RD-E304KとDMR-BRS500の外観比較

この5年間の間に、レコーダの外形サイズが相当小さくなっている。

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操作性

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EPG(番組表)

初期設定では、文字がバカでかくて表示内容がスカスカ。「7チャンネル表示」に設定して、なんとか一覧性を確保できた。Full HDのモニタに映しているので、もっと小さな文字での表示も出来るようにしてほしい。

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録画済みファイル(番組)一覧

文字サイズや表示件数の設定は、どの設定画面にも無いようだ。巨大な文字で情報量が少なすぎる、明らかに欠陥画面だ。

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録画の画像クオリティ設定

DRが無劣化での保存(TSそのままの録画?)、レコーダ内で再圧縮掛けているのが、「3倍」「○○倍」と言った表記のもの。

DLNAサーバとしての機能

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DLNAサーバとして、遠隔でファイル(番組)の再生が可能

レスポンスはもっさり感が相当ある。ファイルを選択してから実際に再生が始まるまでに、5秒程度掛かる。

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レコーダ内蔵チューナを、遠隔地から操作して視聴可能

省エネ設定

クイックスタートがOFFに出来ない設定(DLNAがONの場合等)では、電源OFF時(スタンバイ時)の消費電力は3Wほど。

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DLNAは「お部屋ジャンプリンク機能」と表現されている

この設定をONにすると、電源OFF時にもDLNA接続が可能。

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DLNA有効・クイックスタート有効の場合の待機電力

3.1W消費しています。

DLNAを無効化し、クイックスタートも無効化したら0.5Wまで消費電力が削減できた。

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DLNA無効・クイックスタート無効の場合の待機電力

0.5Wです。