蹴鞠
春興殿前の広場で、11月1日の午前中に2回だけ公開される
紫宸殿 (ししんでん)
即位の礼などの重要な儀式を執り行う、最も格式の高い正殿。大正天皇・昭和天皇の即位礼もここで行われた。入母屋檜皮葺の高床式宮殿建築
天皇の御座である高御座。大正天皇の即位礼に際して造られたもの
大臣宿所
即位式時庭上に威儀を正し列立てした威儀者の人形
諸大夫の間 (しょだいぶのま)
参内した者の控えの間。格の高い順に「虎の間」「鶴の間」「桜の間」と呼ばれる部屋が並ぶ
清涼殿 (せいりょうでん)
平安時代には天皇が日常の御生活の場として使用された宮殿。入り母屋檜皮葺の寝殿造
「五節舞姫御前試 (ごせちまいひめごぜんのこころみ)」 伊東久重 作
小御所 (こごしょ)
諸種の儀式が行われた。寝殿造と書院造の両要素が混合した建物
「嵐山大井川筏」「曲水宴大昔清涼殿御溝に於いて」 原在照 作
御池庭 (おいけにわ)
小御所と御学問所の東隣にある回遊式庭園
御学問所 (おがくもんじょ)
御読書始めの儀、和歌の会など学芸関係の行事などに用いられた、入母屋檜皮葺の書院造りの建物
御内庭 (ごないてい)
御常御殿横の、曲折した遣水を流し土橋や石橋を架けた庭園
御常御殿 (おつねごてん)
天皇の日常のお住まいで、16世紀以降清涼殿から独立して建てられるようになったもの。入母屋檜皮葺の書院造りの建物
御三間 (おみま)
「大禹戒酒防微図 (たいうかいしゅぼうびず)」 鶴沢探真 作
土産物
新御車寄の横に、土産物を売る特設会場があった。値段の割に豪華に見える、菊紋入朱肉(1,300円)を購入
Googleで検索すると、オークションなどでぼったくり価格で転売する「転売屋」が居ますね。