22 March 2015

関電本店前の桜、中之島のモクレン、大阪城公園の桃とミモザ など

今年の冬は長かったが、やっと春らしい天気がやって来た。梅の満開が過ぎて、桜の開花までの間、いろいろな花が咲き誇っている

中之島 関電本店付近

20150322-benibasumomo.jpg
玉江橋南詰のベニバスモモ(紅葉李)とタワー大阪

桜が咲く前に、まるで桜のような感じで満開になる花。 桜と勘違いする人も居るそうだが、この木もバラ科 サクラ属なので、似ていて当たり前。


20150322-youkousakura.jpg
関電本店前の陽光桜

早咲きの寒緋桜と同属の木で、ソメイヨシノ桜より濃いピンク色の花

20150322-sidaresakura.jpg
関電本店前の枝垂れ桜


20150322-nitinitisou.jpg
関電本店前のツルニチニチソウ(蔓日々草)


20150322-nisikimokuren.jpg
関電本店前のニシキモクレン(錦木蓮)

『二色』(にしき)ではなく、『錦』 。 内側の白と、外側の紫で二色… ではないようだ。

ちなみに、中も外も紫色のは、シモクレン(紫木蓮)と書く。

中之島公園 〜 桜之宮公園

20150322-hakumokuren.jpg
中之島公園のハクモクレン

20150322-hakumokuren2.jpg
これもハクモクレン


20150322-nogesi.jpg
桜之宮公園のノゲシ(野芥子)

タンポポと同じく、キク科の植物。タンポポは地面付近にへばりついているが、ノゲシは背が高い茎に葉っぱが付いているので、見かけが全く違う。 ずっとこの花のこともタンポポだと思っていた…


20150322-katabami.jpg
桜之宮公園のオキザリス(オオキバナ カタバミ)

クローバーのような葉っぱですが、こういう花が咲きます。葉っぱよりかなり巨大な花を咲かせるので、「オオキバナ…」。葉っぱ程度の花の大きさのが、単なる「カタバミ」。 紫色のものもよく咲いているが、そちらは「ムラサキカタバミ」だ。

大阪城公園 桃園

20150322-kanpakumomo.jpg
関白桃

関白桃、矢口桃が満開。寒緋桃は満開を通りすぎて枯れかけ、照手桃と源平桃はつぼみ状態。


20150322-suzume-momoen.jpg
スズメ

桃の木の下半分の花が全て落ちているものがあるが、鳥が食い散らかしたのだろうか…。 ただ、上の方は一切落ちていないので、たちの悪い人の犯罪なのだろう。


20150322-yagutimomo.jpg
矢口桃


20150322-yagutimomo2.jpg
矢口桃


20150322-mimoza-obp.jpg
ミモザも満開です