ユニットバス内の水流音などが部屋に漏れてくるため、ユニットバスと部屋の石膏ボードの間の空間に、グラスウール断熱材を無理やり入れてみる。
ユニットバス周りは、キッチンに面した一部分を除いて、側面・底面共に断熱材入れられていない。
現状
側面を上から見下ろす (空間となっている。この下にコンセント穴がある)
側面を上から見下ろす (ユニットバスの給水栓がある場所付近)
紫の矢印が下方向。ユニットバスの棚は、薄いプラッチックがむき出しで、室内の照明が透けて見えている。これでは断熱も防音も無理だな...。
購入した断熱材
バラ売りで、1枚359円。
・厚さ100mm×幅435mm×長さ1200mm
・平均密度10kg/m3
・JIS A 9521(住宅用人造鉱物繊維断熱材)
・JIS A 6301(吸音材)
・不燃認定 NM-3520
という仕様の製品らしい。
断熱材の挿入
断熱材にビニール紐を通して、下のコンセント穴から引っ張ります。コンセント穴がなければ、下まで引っ張り下ろすことは不可能です。
断熱材 挿入後の様子
側面を天井側より見下ろした (コンセントや給水栓の上部付近)
2枚の断熱材を入れているが、左側の1枚が奥まで入っているように見えるのは、そちらの断熱材の長さを半分くらいにカットしているため。(実際には、左側の断熱材は給水栓に引っかかって途中で止まっている)
カットした断熱材は、コンセント穴から中に突っ込んで、給水栓の下の部分に挿入している。
左側の断熱材は、給水栓に引っかかってこれ以上下りない。右側のものは、最終的にコンセント穴ギリギリまで引きずり下ろした。
ビニールから出した断熱材は、コンセント穴から差し込んで給水栓の下に挿入したもの。