05 July 2014

ユニットバスの防音のため、グラスウール断熱材を入れてみる

ユニットバス内の水流音などが部屋に漏れてくるため、ユニットバスと部屋の石膏ボードの間の空間に、グラスウール断熱材を無理やり入れてみる。

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ユニットバス周りは、キッチンに面した一部分を除いて、側面・底面共に断熱材入れられていない。

現状

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天井裏 (キッチンとの間にのみ断熱材)

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側面を上から見下ろす (空間となっている。この下にコンセント穴がある)


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側面を上から見下ろす (ユニットバスの給水栓がある場所付近)


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底面 (既存の断熱材が見えている)


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底面 (排水管が見えている)


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底面から側面を見上げる (給水栓や棚の部分が見えている)

紫の矢印が下方向。ユニットバスの棚は、薄いプラッチックがむき出しで、室内の照明が透けて見えている。これでは断熱も防音も無理だな...。

購入した断熱材

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KCC製 グラスウール クリーンボード KGP-10

バラ売りで、1枚359円。

・厚さ100mm×幅435mm×長さ1200mm
・平均密度10kg/m3
・JIS A 9521(住宅用人造鉱物繊維断熱材)
・JIS A 6301(吸音材)
・不燃認定 NM-3520

という仕様の製品らしい。


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断熱材KGP-10のサイズ

断熱材の挿入

断熱材にビニール紐を通して、下のコンセント穴から引っ張ります。コンセント穴がなければ、下まで引っ張り下ろすことは不可能です。

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コンセント穴から断熱材に結んだビニール紐を引っ張る

断熱材 挿入後の様子

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側面を天井側より見下ろした (右側角に断熱材が見える)


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側面を天井側より見下ろした (コンセントや給水栓の上部付近)

2枚の断熱材を入れているが、左側の1枚が奥まで入っているように見えるのは、そちらの断熱材の長さを半分くらいにカットしているため。(実際には、左側の断熱材は給水栓に引っかかって途中で止まっている)

カットした断熱材は、コンセント穴から中に突っ込んで、給水栓の下の部分に挿入している。


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側面を下から上に見上げた (断熱材が下りてきている)

左側の断熱材は、給水栓に引っかかってこれ以上下りない。右側のものは、最終的にコンセント穴ギリギリまで引きずり下ろした。


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底面 (コンセント穴から差し込んだ断熱材)

ビニールから出した断熱材は、コンセント穴から差し込んで給水栓の下に挿入したもの。