Raspberry Piを専用ケース(いわゆる窒息ケース)に入れておくと、CPU温度が50℃以上になる。なんとか冷却するために、試行錯誤してみた。
まず、CPUファンの製作。市販の縦 30mm×横 30mm×厚さ 10mmの小型ファンを、Raspberry PiのP1ヘッダピン(ピン配列はRPi Low-level peripherals参照)の5V電源端子に接続できるように
・ RPiヘッダピン用のコネクタ取付
・ モーター ノイズの逆流を防ぐため、セラミックコンデンサ取付
利用したファンは Nidec D03X-12TM 17A (12V, 0.05A)(共立電子デジットで280円)で、5Vでもゆっくりとした速度で回転する。
■ 密閉ケース
これでは熱が余り逃げないため、誰が見ても常時稼働は不可能そうです。