秋月電子で4個100円で売っていたLM386Nを使ってウィーンブリッジ発振回路を作ってみた。
可変抵抗はおおよそ11kΩあたりに設定する。
オシロスコープで波形を観察してみる。
入力電圧 (Vcc および Vin+)は約5V (USB充電器の出力です)
出力は
・ 振幅中心 2.5V (= Vin+ / 2)
・ 周波数 1.45 kHz
周波数を検算してみると、微妙にずれてますね…
f = 1 / ( 2*pi*sqrt( C1*C2*R1*R2) )
= 1 / (2 * 3.14 * sqrt( 0.01e-6 * 0.01e-6 * 22e3 * 11e3 ) )
= 1023
発振条件のチェックは合格
1 + R2/R1 + C1/C2 = (R3+R4)/R4
1 + 22/11 + 0.01/0.01 = (22+11)/11
3 = 3