造幣局創業当時に使われていたものだそうです
過去の硬貨製造装置の展示はされていますが、現在の説明は一切ありません。20年ほど前、国家公務員の官庁訪問で来たことがあり、実際の工場内部を見学した時に見たことがあるが、現在の造幣局内は黄緑色の機械が整然と並んだ近代的な工場でした。
やっぱり、現在の設備の説明もすべきだと思います。
手作業で彫刻しやすいように、巨大な原盤で作業して、それを精密に縮小して圧印用の種印を造るという仕組みらしい。今でもこの仕組みを使っているのか、精密NC彫刻装置を使っているのか…。
1枚の大きさが巨大です。