14年前に設置したエアコン(ナショナル製 CS-SG22MR)のドレン管がヒビ割れ、末端部がちぎれてしまったので交換した。
ホームセンター コーナンに売っていたドレン管(呼び径14mm)は2種類あって、48円/mの耐候性管と、40円/mと38円/mの通常管だった。2層式は「耐候性ドレンホース」と書かれていて、紫外線に強く、従来品の2倍以上の耐候性があるとされています。値段的に変わらないので、耐候性のほうを7m購入。
・ハイクォリティドレンホース(耐候性ドレンホース) DHQ (INABA DENKO)
修繕前 全景
修繕前 ヒビ割れ部
壁貫通から出てきたところで1箇所ビビ割れています。もうすぐ破断しそうな感じ...
修繕前 末端破断
完全に切れてしまっています。ベランダの壁面にドレンが垂れて跡がつきはじめています。
購入部材
・耐候性ドレンパイプ 7m
・電工ビニルテープ
耐候性ドレン管(左側)、通常のドレン管(右側)
耐候性は内部が黒く塗られている
化粧カバー除去
一番下に、ドレン管が収まっています。エアコン本体から出てきた断熱材入りドレン管が、屋外用のドレン管に接続されています。ビニルテープでぐるぐる巻きにされているので、テープを外して管を取り外してみます。
断熱材を切り取り、ビニルテープを外しやすいようにします
管を取り外しました
新しい管を取り付けて、再びビニルテープでぐるぐる巻きにしました
化粧カバーを元通りに取り付けます
室内側の作業はこれで終わり
室外側のドレン管を結束バンドで固定して完了
壁貫通の開口部を埋めるパテを買ってくるのを忘れたため、前から付いていたものを両面テープでとりあえず固定している。