17 June 2012

地震・転倒防止用突っ張り棒の固定ピン劣化

転倒防止突っ張り棒の長さ調整をしている固定ピン取付部のプラスチック部品が劣化して、突っ張り棒が落っこちてきた…

設置後10年経過しているが、弱々しいプラスチック部品で固定している事自体に、設計上の問題が有りそう。(地震の加速度が加われば、新品の時であっても、一瞬で破断してしまいそう)

突っ張り棒本体(スチール製)にドリルで穴を開けて、ステンレスボルトで固定した。このほうが少しは安心かも。

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転倒防止用突っ張り棒 設置状況

このような感じで、900mmある棚の上部空間を突っ張っている。


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固定ピン破損状況

単なるプラスチック部品。今回は経年劣化でひとりでに割れてしまったが、新品の時でも、地震加速度には耐えられないと思われる。


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通しボルト穴を加工する

Φ4.0mm×40mmのステンレスボルトを通すための穴を、金属用ドリル(Φ4.0mm)で一気に加工する。


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通しボルト結合後

ボルト結合後、今回除去した固定ピンを横に置いて撮影。