26 February 2012

(Linux) SubversionのGUI版ブラウザ - RapidSVNとMeld

Google CodeにアップロードしたソースコードがShift JISエンコードだったので、Googleの画面表示で日本語が化けて読めない…

LinuxでSubversionのGUIフロントエンドがないかと探していたら、Ubuntuの標準リポジトリに入っていました。

RapidSVN と Meld でOKの模様。

■ RapidSVNの利用法

20120226-rapidsvn.jpg

Google Codeのhttp認証、私が借りているレンタルサーバに構築しているsvn+ssh方式の鍵認証も対応している。

チェックアウトは、リポジトリメニューの「チェックアウト」から

20120226-rapidsvn-co.jpg

ローカルのファイル一覧更新は、表示メニューの「表示をリフレッシュ」で行い、追加されたファイルや削除ファイルの操作は、ファイルのコンテキストメニューから、それぞれ「追加」「削除」を選択するだけ。

コミットは変更メニューの「コミット」。

20120226-rapidsvn-commit.jpg

差分表示は、環境設定(表示メニューの「設定」)のプログラム設定でMeldを指定しておいて。

20120226-rapidsvn-config.jpg

該当ファイルのコンテキスト メニューの「比較」を実行。比較先のリビジョン番号を指定する。

20120226-rapidsvn-diff.jpg


■ Meldの設定

20120226-meld.jpg

Shift JISも認識するようにするには、Editメニューの「Preference」でエンコーディングに

utf8 sjis euc-jp latin1

のように、utf8のあとにsjisを入れる。

20120226-meld-config.jpg