自宅用に購入した初めての液晶テレビ、日立製W32L-H9000の消費電力はカタログ値で158Wとなっている。
果たして、実際の視聴環境ではどれくらいなのか測ってみた。
画面設定を工場出荷値とした場合の消費電力
画面の明るさによって値は70W~150Wくらいで変化します。真っ暗に近い画面になると70W位になりますが、ほとんどの場面では140W〜150Wくらいです。
画面設定を「少し暗め」とした場合の消費電力
画面の明るさによって測定値は68W~72Wで変化します。
まとめ
液晶バックライトが冷陰極管(CCFL)なので消費電力はかなり大きいのだが、
「出荷時」 と 「暗めの設定」 では、
消費電力が 2.15倍も違う
かなり驚きの結果が出ました。見やすいレベルの暗さまで、設定値を追い込むことで、大幅な省エネが実現できてしまいます。