03 September 2011

AVアンプTX-SA601内部のホコリを清掃

AVアンプ ONKYO TX-SA601 の内部をケースのスリットから眺めてみると、かなりホコリが溜まっている感じがする。 購入以来、10年くらい掃除した記憶がない。

ケースを開けてみると、こんな感じになっていた。

20110903-txsa601-before01.jpg
ホコリ清掃前

掃除機でホコリを吸引してみる。細かいところは、プリント基盤清掃用のノズルを使った。


20110903-txsa601-after01.jpg
ホコリ清掃後

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ホコリ清掃前 基盤部分拡大


20110903-txsa601-after02.jpg
ホコリ清掃後 基盤部分拡大


ホコリを除去したからといって音質が上がるわけでも、消費電力が下がるわけでもないが、なんとなくいい音が鳴っているような錯覚に陥る… わけないか。

■ 消費電力を念のため測定

仕様定格は…

ONKYOの製品ホームページによれば

・消費電力 : 420W
・アンプ定格出力
    フロント 110W+110W、サラウンド 110W+110W (6Ω)
    フロント 85W+85W、サラウンド 85W+85W (6Ω)

測定結果

・スタンバイ : 1.7W
・アナログ入力 or デジタル(SPDIF)入力 + フロントスピーカー
    Pureモード : 62W
    Directモード : 71W
    Stereoモード : 71W
    DSP(Theater)モード : 71W

・デジタル(SPDIF) PCM入力 + フロントスピーカー
    Pureモード : 64W
    Directモード : 71W
    Stereoモード : 71W
    Surround(Neo:Music)モード : 73W
    Surround(PL II:Music)モード : 73W
    DSP(Theater)モード : 71W

・デジタル(SPDIF) AAC入力 + フロントスピーカー
    Stereoモード : 72W
    Surround(Neo:Music)モード : 73W
    Surround(PL II:Music)モード : 73W
    DSP(Theater)モード : 73W

0%〜50%程度でボリュームをUp/Downしても消費電力に変化なし。サラウンドスピーカーを接続してもしなくても、消費電力がほぼ同じというのが意外。Pureモードにしない限り、回路全てが通電しているという事なのだろう。

しかし、結構電力消費してるなぁ…