阪急の石橋駅を降りて20分くらいのところにある水月公園(すいげつこうえん)。公園中央の二尾池の畔に中国蘇州市から贈られたという「斎方亭(せいほうてい)」がある。
中国大陸 蘇州の世界遺産でもある拙政園(せっせいえん)にある荷風四面亭のレプリカだそうだ。 拙政園には2年ほど前に行ったことがあるが、蘇州市内に点在する庭園だけでなく、まあ、どこにでもありそうな形だけど…
梅雨入りの今日、チラホラと咲いていたが、あと1週間くらいでかなり綺麗に咲きそろうかも…
”ようこそ”じゃなくて”歓迎光臨”にしたらどうだろうか。 (笑
材料工学分野の日本の頭脳が結集してます。 電機産業が盛んな京阪神地区ならではなのでしょう。 第二次大戦前は大阪市福島区にあったんですが、阪大も含めて、学術拠点がどんどんと大阪の外に逃げ出して大阪は沈没しました的な流れですね。 どうせなら、環境も良く土地もたくさんある奈良の学研都市まで逃げればよかったのに。(東京も、広い土地がある筑波まで逃げてるくらいなので)
最近はどこの研究所でも、対外アピールのために効果の薄い太陽光発電装置を目立つ位置に置いていたりします。
これでは一日の大半が日陰部分になってしまいます。 ソーラーセルの材料工学の研究開発では世界最先端でも、その運用方法はからっきしダメ状態なのでしょうか…
ある意味、お役所のセクショナリズムはすごいと思います
傍らにある看板には、現在の発電量の数値を示すマトリクスLEDが埋めこまれているが、何も表示されていない。制御電源すら抜かれて死んでるかもしれない。ソーラーパネルの裏面を見ると、サンヨーのシールに「平成6年製造」と書かれていたので、もう寿命が来ている可能性もある。
産業技術総合研究所 構内通路に展示されている反射望遠鏡ガラス鏡面材
直径2060mmのガラスだそうです。数十センチのものならば大学の天文サークルなどで削っていたりするけど、2060mmってのはさすが大きいね。 看板には1958年〜1964年頃のものだと書いてあります。
200cmの反射鏡といえば、岡山天体物理観測所に188cmの光学反射望遠鏡があるようですね(Wikipediaで調べた)。
素材の渦模様が、芸術的。
と、この「猫にエサを与えるのはご遠慮ください」看板から、ほんの1ブロック横の実験棟のところでは…
しっかりと、エサにかぶりついていました… アメリカの研究機関のように、「国益になる研究には、十分な余暇娯楽」が必要ということで、猫と戯れられる「猫カフェ」でも作ってあげたらどうだろうか。 (そんなに猫を飼いたいという需要があるのなら)
廃掃法の規則通り、理想の産廃置き場です。(容器包装プラの発泡スチロールまで産廃にする必要はないと思うけど…)
物事は理想通りにはいかず、ゴミは、いつの間にか膨れ上がるってヤツですか…。 そして、予算もないので捨てるにも捨てられず。とか
(こういう日本にとって必要な公的機関と、合成の誤謬の代表例の地方自治体の出先事務所と、同じように行政改革で予算も人員も減ら割れているが、もっとメリハリをつけて予算配分すべきでしょうね。民間に移管したり委託できるような自治体の出先事務所などはどんどん人も予算もカットして、研究機関や大学にもっと予算を回してあげてほしい。)
産総研から能勢街道を川西市の方向へ下って行くと
”落語みゅーじあむ”の正式名称は「池田市立上方落語資料展示館」。桂三枝さんの自宅が池田市にあるから、その記念館にもなっているようですね。
落ち着きそうな楽屋ですね。 最近、落語のテレビ番組が少ないので、桂三枝の落語を聞く機会も余り無いですね。 下手くそなお笑い芸人を起用するくらいなら、もっとベテランのネタが面白い落語家や漫才師をTV出演させてほしい。
大阪府と兵庫県の県境の呉服橋から、阪神高速道路の新猪名川大橋を見る
ここから兵庫県に突入します
Wikipedia『源満仲』によれば、10世紀に現在の川西市で武士団を形成したらしい。