尖閣諸島の日本領海に不法侵入した中国船が、海保の巡視船に体当たりしたビデオがYouTubeに流出しましたね。
衝突の瞬間 （YouTube ビデオよりコピー）
（左寄りと言われる）朝日新聞の”天声人語”には
流した者は不明だが、海保や検察に疑いが向いている。国民の知る権利に応えた「義賊」なのか、それとも国家への「謀反人」なのか。ネットに集まるコメントは「よくやった」が大半という
http://www.asahi.com/paper/column20101106.html
のように、今後の歴史の動きによって判断の分かれる行為なので、中立的な（抑制的な）書き方をしている。 朝日ですら、今後 日本で大規模な国の形の再編が行われると予想してるんでしょうか…。 判断は次世代に委ねると
マスゴミに追求してもらいたい問題は、非公開のビデオを国会で見ていた議員のコメントはどうなんですかね。
福島瑞穂社民党党首「車が道路でちょっとコツンとぶつかるような、あてて逃げるという映像だ。（挑発行為は）離れてるし、分からなかった。」
小林興起（こうき）衆院議員（民主党）「向こうが逃げまどって、当たっちゃったということだ。衝撃があるような当たり方じゃない。ぶつかる瞬間はカメラの位置からして見えない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101101/plc1011012157036-n2.htm
Youtubeに流出したビデオを見ても、この見解は変わりませんか…。
さらに、この事態を国民に説明するのではなく犯人探しを行ない取締を行うと言明し、中国には平身低頭 説明する姿勢などはどうなんですかね。
仙谷由人官房長官は５日午後の記者会見で、尖閣諸島沖での海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突の様子を映したビデオがインターネット上に流出したとみられる問題に関し
（中略）
中国政府から同問題への関心と憂慮が伝えられたことに関しては「事実関係が調査できればしかるべく説明を申し上げることになる」
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E2E7E2E0908DE2E7E3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2
自民党が政権であった時にも増して、民主党になってからというもの、日本政府っていったいどこの国の（どこの国民の）ための政府なんだろうと思う。
”若者の○○離れ”用語がマスゴミを賑わしているが、治安・国防機関の民主党離れ、応援してます
東京・霞が関に勤める若手公務員は「あり得ないとは思うが」と前置きしたうえで、「仮に海保や検察から流出したとすると、（漁船の船長が処分保留で釈放されるという）うやむやなままの決着に納得がいかず、映像で真実を明らかにしたいと思ったのだろうか」と話す。
http://www.asahi.com/national/update/1106/TKY201011060107_01.html
民主党の鳩山由紀夫前首相は、 （中略） 「情報によるクーデターのようなものを、政府の中にいる人間が行うことは、政権にとって厳しい話だと思わなければならない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101106-00000098-jij-pol
昭和11年の二・二六事件に比べたら、まだまだですよ。民主党さん。
