大潮で中之島公園の一部が水没していた。 公園作るときに埋め立てる土の量をケチったのか…
マルシェと思われるテント設営
マルシェ開催場所を中央公会堂前から、先月リニューアルオープンした市役所横の広場に場所を変えたようだ。すぐ横の大阪市役所では”大阪クラッシック”の無料コンサートの長蛇の列が…
こんなに暑い中行列させなくても、入場整理券をネットで配布すればいいのに。 行列商法か。 （行列の長さで、イベント担当役人の評価が決まるとか w）
中之島公園の樹木。施肥中で埋め戻しまだ
実は、公園は工事中の状態か…
公園の横の川を見ると、いつもより水位が高いような…
水があふれて、排水口に大きな音を立てて吸い込まれていました
至る所から水が吹き出している
いつもと違う。何かおかしいねぇ…
向こうから自転車で警備員がやってきて、この先通行止めとか。
この先水没。通行止め
特に低くなっている橋をくぐる部分は水没。『潮位が高く浸水』と書かれている。
確かに水没してます。
潮位グラフ （by気象庁）
写真を撮影した9時現在、潮は引きつつあるが、それでも90cmくらい高い状態。
1ヶ月間の潮位グラフ （by気象庁）
8月には、気象庁よりこんなお知らせが
平成２２年８月６日１１時１０分 神戸海洋気象台発表
（見出し）
近畿・中国・四国・九州北部地方（山口県を含む）では、８月８日から１４日の大潮期間中、瀬戸内海沿岸を中心に、満潮時刻の前後で潮位が高くなり、海岸や河口付近では浸水や冠水のおそれがあります。
（本文）
８月８日から１４日にかけては大潮期間（満月や新月の前後数日間、新月：８月１０日）にあたります。また、夏から秋にかけては、海水温の上昇などにより、年間でも潮位が高い時期となります。
このため、この期間中、近畿・中国・四国・九州北部地方（山口県を含む）では、瀬戸内海沿岸を中心に、満潮時刻の前後の時間帯に、海岸や河口付近の低地での浸水や冠水のおそれがあります。
「大潮による高い潮位に関する地方潮位情報」は本号のみとします。
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/106_10_770_20100806111038.html
自然現象ですか。
バラ園がもう少しで水没
雑草が生えていた島の周囲は、既に水没してます。 埋め立ての土をケチっているから、水没も仕方ないか。 本来なら、対岸の岸壁のと同じ高さまでかさ上げの必要がある。
気象庁のグラフでは過去の最大潮位は293cm（本日は100cmくらい）なので、あと2mくらい水没することは覚悟せよという天のお告げ。対岸の岸壁も2m余裕あるとは思えないけどね。1階は水没を覚悟せよ！ （重要な情報機器は2階以上か、海外のクラウドへ w）
ばらぞの橋の所
対岸に見えるばら園の岸の高さに注目。水没まであと10cmとか、そんなレベル。 この写真を撮影したのは9時10分ごろだが、満潮の8時30分ごろにはもっと水面が高かったと警備員が言っていたので、多分ばら園の周辺部も冠水してたんじゃないかな。
ドブ川の栄養分が施肥代わりになるので、わざとそうしているということも考えられるが…
東横堀側との分岐点付近。対岸に公園があるが、水没しているようにも見える。
以前、通勤途中にバスで横切ったときに、1度だけ完全水没しているのを見かけたことがある。今回もと期待してやって来た。この公園の正式名は 『ふれあいの岸辺』
何とふれあうかというと
ふれあいの岸辺とホームレス
ウホッ！ もうちょっと上流にはトイレもあるよん w
その筋の人はふれあってください
大阪府の作ったコンクリート公園（手前のウホッ！公園）と、対岸の大阪市が作った緑の芝生（中之島公園）。 改築工事は両方ともここ数年の事で、この差。両者の思考回路を体現しているのだろうか。 隣の芝は青く見えるレベルじゃない。
頼むから、大阪市内には大阪府はかかわらんでくれ！ 大阪市側とのデザインの統一性云々より、（八軒屋浜や中之島バンクスのコンクリート公園といい）センス無さすぎ。
南天満公園と大川
中之島公園 剣先（大噴水が吹き出すところ）が水没しそうに見える。足元を見ると…
南天満公園 ライトアップ工事で無残な状態になった植木
人よりコンクリート ここに体現されり
近隣住民には評判悪いアルよ
川崎橋
ここまでくると、満潮時から時間も経っていることもあって、それほど水位が高いとは思えない。
